Amazon「Prime Music」で音楽ではなく落語を聞くのも意外とおすすめ

2016年2月15日Amazonコンテンツ,定額制音楽聴き放題,文化,音楽

著者: 今井 阿見

amazon-prime-music-rakugo-0003

皆さん、こんにちは。今井です。先週はノロウイルスにでもかかったのか、ずっとお腹の調子が悪く寝込んでおりました。

ずっと寝ていたんですが、何日も寝込んでいると、暇で飽きてくるのが人間というものです。

寝ながら出来る暇つぶしといえば、音楽を聴くことくらいですが、流石に音楽を聞く気分ではありませんでした。

なにか他に良い暇つぶしはないか考えてみたところ、Amazonの「Prime Music」で音楽ではなく『落語』を聞くことを思いつきました。

「Prime Music」で聞く『落語』

そもそもAmazonの「Prime Music」に『落語』はあるのかなと思っていましたが、実際見てみると思っていたよりもありました。

amazon-prime-music-rakugo-0002

「落語」というキーワードで「Prime Music」を検索すると意外と出てきます。こちらのページでまとめて確認できます。

落語をやっている噺家(落語家)がアーティスト扱いになっているのが面白いですね。アーティストの写真も落語家だと分かる写真ばかりです。

「Prime Music」では落語を1話単位で再生することも出来ますが、私は落語家単位で再生しました。この再生方法だと一人の落語家の落語をまとめて聞くことが出来るからです。

様々な落語を再生してみましたが、三遊亭楽生さんの「壺算」が個人的に一番笑えました。「壺算」の原話は、1747年に出版された笑話本が元となっているそうです。

Amazonの「Prime Music」に聴きたい曲がなく、持て余している人は「Prime Music」で「落語」を聞いてみることをおすすめしたいと思います。

あらかじめMP3をダウンロードすることでオフライン再生することもできるので活用してみましょう!

落語つながりでこちらもおすすめ

昭和元禄落語心中

ここまでは「Prime Music」の話でしたが、同じくAmazonのプライム会員向けサービスである「プライム・ビデオ」で現在配信されているアニメの「昭和元禄落語心中」も紹介しておきます。

「昭和元禄落語心中」は落語の世界を舞台にした大人向けのアニメです。視聴した人の人気も高く、面白いアニメです。

「Prime Music」で落語を聞いてみて面白いなと感じたなら、こちらのアニメも楽しめると思うので、同時におすすめしておきます。プライム・ビデオで配信されている内に見ておきましょう。

この記事を書いた人

著者(今井阿見)画像

今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

このブログ記事を気に入ったら著者(今井阿見)を応援して下さい! 励みになります!

著者Twitterアカウント 著者YouTube