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所々つらい部分あるかも。映画『アリータ:バトル・エンジェル』感想

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漫画原作3巻分くらいの内容を2時間という枠に詰め込んでしまったため、原作で描かれていた描写の3分の1くらいが抜け落ちているような感覚がありました。

私はそれでも楽しめましたが、人によっては細かな描写が足りていないことにストレスを感じるかもしれません。特に酒場のくだりは唐突な部分が多すぎます。

ストーリーの展開もとにかく早いため、登場人物たちに感情移入しにくいところがありました。チレンの心変わりは本当に謎です。

地球と火星の戦争の話が出てくるのに最後まで詳細が説明されないので原作未読の人にはナンノコッチャでつらいかもしれません。

原作と違う部分を楽しめるかどうか

原作の世界がかなり独特なものであるため、映画化に当たって様々な部分が変更されています。邦題が「銃夢」じゃない時点で、事前に色々と察してはいましたが、思ってた以上に変わってました。

ジャシュガンがマッチョさ(ゴツさ)が足りない白人キャラになってたり、ユーゴがイケメンで爽やかな好青年キャラになってたり、デッキマンがメタリックになってたりと変更点は様々です。

チレンはむっちゃ考えがふわふわしてる謎の女として登場するなら無理に出さなくてもよかったのではと感じました。

ノヴァ教授が全ての黒幕のように描かれていますが、どうせならノヴァ教授は映画の最後まで声だけの出演のほうがもっと黒幕感あったかもしれません。少なくともメガネは取らないほうが個人的にはよかったと思います。

イドの雰囲気だけは原作っぽさが残っていたので安心しました。あと犬のハンターの扱いには笑いました。生類憐れみの令だね。仕方ないね。

原作の100%再現を求めなければ傑作

なんだかんだと文句や思うところをここまで書いてきましたが、私は劇場でこの映画を楽しみました。映画の出来には全体的には満足しています。しかし人によっては「面白くない」という意見が出てもおかしくないと思います。

私は映画『アリータ:バトル・エンジェル』を原作物というよりも、スピンオフ作品を見に行くような気分で鑑賞したため、作品に登場する様々な原作との違いにストレスを感じなかったのかもしれません。

元々万人受けする漫画ではない『銃夢』という作品にキャメロンが惚れ込んでくれたおかげでハリウッド映画化できたようなものなので、この奇跡の産物の誕生を心から喜びたいと思います。続編があるなら見たいですね。

[まとめ買い] 銃夢

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