PLUS1WORLD

VOD(Netflix,Hulu,U-NEXT,FOD,Paravi,dTV,DAZN,YouTube Premiumなど)

クレジットカード&電子マネー

執念が凄い! インド映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」感想

1 2

主人公のラクシュミはナプキンの開発のために周囲の人々の信頼を失い、親や妻、家族とも別れ、家から出ることになり、仕事も私財も放り捨てました。熱意を通り越していて『狂気』としか言いようがありません。

この主人公を見て、とても自分には真似できないなと思いました。ほんと凄いよパッドマン……。

どうして主人公はへこたれなかったのか考えてみた

主人公は周りの人から全く理解されず、罵倒されても生理用ナプキンの開発を諦めませんでした。

普通の人なら孤独感やストレスで開発を止めてしまうと思います。しかし、この映画の主人公は諦めなかった。

なぜ、これだけストレスの多い状況下にもかかわらず耐えられたのか。その答えは昔読んだ本の中にありました。

私が過去に読んだ本「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」の中に、”他者をいたわると「恐怖」が弱まり「希望」が強まる”と書いてあります。

簡単に言うと「人の為」と思って行動するとストレスに強くなるということです。「思いやり」の行動はストレスの影響を弱め、勇気のある行動力を高めます。

それに当てはめて考えると主人公のストレスに対する強さは納得です。主人公は常に人のために動いていました。

主人公は富や名声を目的に生理用ナプキンを開発したわけではありませんし、ナプキン開発後にナプキンの製造や販売を女性に任せ、女性の自立を促していたことからも主人公の思想は分かります。

これを踏まえて考えると「安価な生理用ナプキン」の開発は全ては人の為、世の中のため、と考えて行動していたからこそなし得た偉業だと言えそうですね。

インドにはパッドマンがいる。日本には誰がいる?

映画「パッドマン」は世界を少しでも良くしようと考えている人やそれを支えている人を勇気づける素晴らしい映画でした。

インドと同じく、日本にも様々な問題があります。そして、インドと同じく日本にも古い慣習や古い意識がはびこっています。さらに言えば、日本にもそれらに立ち向かうパッドマンのような存在はいるでしょう。

誰もがパッドマンのようになれないとしても、彼らのような存在を応援することはできます。あなたの周りに助けを必要としている人はいませんか? 次のパッドマンはあなたの身近にいるかも知れませんよ。

1 2