ポケットモンスター X プレイ感想・レビュー(後半)

2013年10月23日ゲームレビュー3DS,ゲーム,ポケモン,レビュー,任天堂

著者: 今井 阿見

ようやく、ポケットモンスター X でバッジを8つ集め、四天王を倒し、チャンピオンに挑んでエンディングを迎えることが出来ました。

まぁ毎度のことながら、ポケモンはエンディングを見てからが本番みたいなものなので、ゲームが終わったわけではないのですが、ここで一区切り付け、感想を書きたいと思います。

ポケットモンスター X プレイ感想・レビュー(前半) の続きです。

感想の前に注意喚起(ミアレシティ)

5つ目のジムもあり、今回のポケットモンスター X ・ Y の舞台の中心ともなっているミアレシティですが、この街かなり危険です!

この街は動いているだけで、視点がコロコロ変わり、似たような場所も多いため、今自分がどこにいるのか分かりにくいです。

それだけでなく、特定の場所でセーブするとゲームが進行不能になります。

任天堂株式会社 | ニンテンドー3DS専用ソフト『ポケットモンスター X・Y』ミアレシティでのレポートについてのお願い

街の外周でセーブすると、再開時ゲームの進行が出来なくなることを公式ページで注意喚起しています。

ゲームの進行上、この街の外周を通らないということが出来ないので、うっかりゲーム後半でセーブしてしまうと危ないですね。

普通に外周でセーブしてたわー。たまたま助かってて良かった……。(´・ω・`)

皆さんも注意しましょう。

ポケットモンスター X プレイ感想(後半編)

女性トレーナーが全体的にかわいい!

今作に出てきて道端などでポケモンバトルを挑んでくる女性トレーナーが全体的にかわいいです。女性トレーナーに遭遇する度にかわいいことを再確認しています。まぁ、容赦なく倒すんですが……。

女性ポケモントレーナーのオカルトマニアが「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」のもこっちにしか見えないんですが、みなさんはどうですか?

少女トレーナーだけでなく、四天王のドラゴン使いドラセナおばさんも笑顔がチャーミングでなかなか好感が持てます! 微笑みの裏に何かどす黒いものがありそうな感じはしますが……。

ジム・四天王の部屋が凝り過ぎ

エスパータイプのポケモンジム(ヒャッコシティ)が、スーパーマリオギャラクシーを彷彿とさせる、球状の形をしていたり、氷タイプのポケモンジム(エイセツシティ)が部屋の壁が回転する仕掛けだったりと、ポケモンジムの外観からは全く想像もつかない感じになっています。

いや、物理的に無理でしょ! それ!

四天王の部屋も仕掛けと演出が懲りすぎです! 全員中二病だろ! と思っちゃいます!

なんか、ポケモンって3Dになってから建物の内部構造が凄いことになってきてますね……。

部屋や仕掛けが凄いのに、相手が弱くバトルがすぐ終わってしまうと思わず涙が出てきそうです。

群れバトルうざかったけど今後役立ちそう

野生ポケモンが群れとなって襲い掛かってくる群れバトルですが、ゲーム前半はフィールド全体を攻撃する技を覚えているポケモンが少なく1匹1匹倒すのが面倒でした。

そして、もし捕まえたいポケモンが群れで出てきた場合でも、群れバトルでは相手を1匹にするまでボールで捕まえることが出来ないため、不便でした。

群れバトルうざいだけかな~? と思っていたんですが、ポケモンをまとめて倒せるため努力値を稼ぐには効率が良いバトルらしく、エンディングを迎えた今となっては、ポケモンを育てるには良さそうなので、今後試してみたいと思います。

今回のストーリーについて

今回のポケットモンスターのストーリーはなかなか良かったです。ポケモンにしてはということですが。

後半はシナリオが全体的に重たく、戦争とか兵器とかの話が出てきます。その割には、いつものポケモンのノリだったので、その辺は若干違和感がありましたが、話は綺麗にまとまっていたかなと思います。

物語のカギを握る人物AZの謎はあまり明らかになりませんでした。わざとぼやかしているのか、今後明らかになるのかは分かりません。

ポケットモンスター X・Yは、エンディング後もサブシナリオがあるらしいのでそちらに期待しています。

ポケットモンスター X・Y公式ガイドブック 完全ストーリー攻略ガイド

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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