バタフライエフェクトってヤバイ! 蝶が大騒動を引き起こすCGアニメ
皆さん、バタフライ・エフェクト(バタフライ効果)って知ってますか? 北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こるってやつです。
バタフライ効果(バタフライこうか、butterfly effect)とは、カオス力学系において、通常なら無視できると思われるような極めて小さな差が、やがては無視できない大きな差となる現象のことを指す。カオス理論を端的に表現した思考実験のひとつ、あるいは比喩である。
―― バタフライ効果 – Wikipedia より
バタフライ効果はどんな小さな出来事でも、未来に大きな影響を与える可能性があるというカオス力学系の理論です。
蝶一匹が世界の出来事を左右するということはなかなかイメージが湧きにくいことですが、それを実際にCGアニメーションとして分かりやすく表現した動画がありました。1年以上前の動画ですが、面白かったので紹介します!
The Butterfly Effect
このCGアニメーションはゲームエンジン Unity 4.0 のCG表現技術をデモンストレーションするために作られたものだそうです。
物語はある冴えない男性が朝起きる所からスタートします。
朝牛乳がないことに気づいて、スーパーに牛乳を買いに行くのですが、ここで蝶一匹の存在がこの男性の成り行きを大きく左右することになります。
ハリウッド映画も真っ青なアクションシーン! カースタント! 爆発につぐ爆発!
いやー、無茶苦茶です!
パンツ姿の主人公か街中を破壊しながら進んでいく場面で爆笑してしまいました。
朝から蝶一匹にここまで人生を狂わされたくないですねー。
バタフライ・エフェクトってレベルじゃありませんね!