iPhone 壁紙を縮小・固定する方法(iPhone 6, 6s, 5s, 5c 対応)

2013年9月20日iPhoneiOS7,iPad,iPhone,iPhone 5c,iPhone 5s,iPhone 6,ノウハウ,写真,壁紙

著者: 今井 阿見

最新の iOS に変更してから、壁紙の画像が拡大され元々設定していた壁紙と見栄えが変わり困っている方はいませんか?

iOS7 以降のiOSでは壁紙に Parallax Effect(視差効果) が搭載されていて、画面の傾きによって後ろの背景が動くため、画面に奥行きを感じられるようになっています。iPhone5s、 iPhone5c では最初から iOS7 が入っていますので始めから壁紙がダイナミックに動きます。

視差効果なんていらない! 壁紙がズレるのは困る! 元々の縮小されていた固定の壁紙の方がいいんだ! という方は設定からこの Parallax Effect(視差効果) をオフ(減らす)にすることが出来ます。

iPhone で壁紙を縮小して固定する方法

Parallax Effect(視差効果)をオン/オフにする方法は iPhone、iPad ともに同じです。

ios7-disable-parallax-0021

設定に移動します。

「アクセシビリティ」を選択します。

「動作」を選択します。

「視差効果を減らす」を有効にします。

この機能をオンにした後で、壁紙を再度設定すれば、画面に固定された壁紙を使用することが出来ます。

注意:視差効果が完全になくならない場合は、iOS のバージョンを最新版にアップデートしてください。

ホーム画面とロック画面(待ち受け)の壁紙変更方法

壁紙を変更するには、設定から「壁紙」を選択します。固定された壁紙を使いたい方は、設定する壁紙に静止画を選んでください。

ホーム画面(アプリのアイコンが表示される画面)とロック画面(待ち受け)で同じ壁紙にも出来ますし、違う壁紙にも出来ます。あなた好みに設定しましょう。

サイズ固定の壁紙か、移動や拡大縮小する壁紙か

iOS7 から採用された Parallax Effect(視差効果) ですが、壁紙が動いたほうがいいかどうかは設定する写真によっても変わってきます。

元々、ホーム画面に棚のような壁紙を表示していた方は、壁紙が動かない設定のほうがいいでしょう。反対に、広い空間を写した写真(夜空などの風景)は動いたほうがカッコイイと思います。

Parallax Effect(視差効果)のオン・オフ設定は、分かりにくい深いところにありますので、壁紙の見た目をコントロールしたい人は設定の方法を覚えておきましょう。

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当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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