3DSの本体を更新(システムアップデート)する方法(new,2DS,LL含む)
Nintendo Switchが発売されて4年以上が経ち、前世代機のニンテンドー3DSシリーズはすべて生産終了しました。しかし、3DSは定期的にゲームソフトのセールが行われていますので、3DSをまだ現役で使う人も多くいます。
2021年7月末、任天堂はニンテンドー3DS本体のアップデートの更新データを配信しました。内容は“システムの安定性や利便性の向上”とのことなので3DSを長く使っていきたい人は本体システムを更新した方が良いでしょう。
今回は久々に3DSを起動した影響で色々と使い方を忘れてしまった人向けに、ニンテンドー3DSの本体を更新(システムアップデート)する方法を解説します。同じやり方でNew 3DS(2DS)や画面の大きいLLシリーズも更新できます。
3DSの本体を更新(システムアップデート)する方法
3DSのシステムアップデートにはインターネット接続が必要になります。3DSをネットワークに接続していない場合は先にそちらを設定して下さい。
3DS本体を更新する手順
3DSの本体を更新(システムアップデート)するには、まず3DSのホーム画面で「本体設定」を選択します。
本体設定を開いたら「その他の設定」を選択します。
この部分をタッチして設定画面を一番右まで移動します。
「本体の更新」を選択します。
インターネットに接続して本体を更新するか聞かれるので「OK」を押して下さい。
本体の更新についての注意事項が表示されます。内容をすべて読み、問題がなければ「同意する」を押してください。
3DSの本体更新はネットワークの状態によって時間がかかる場合があります。十分なバッテリー残量がない場合、充電しながらの本体更新をおすすめします。「OK」を押して更新を開始します。
3DSシステムアップデートのためインターネットに接続します。3DSのシステム更新中は3DSをネットワークの範囲外に移動させないで下さい。
3DSの更新の進捗状況がプログレスバーで表示されます。
3DS本体の更新が完了すると再起動開始を促すメッセージが表示されます。「OK」を押して3DSを再起動させて下さい。
再起動した3DSはシステムが新しいものに更新されています。
3DS本体が最新の場合は更新の必要なし
既に3DSのシステムのバージョンが最新版の場合は、3DSのシステムアップデートを行おうとすると最新バージョンであることが通知されます。
この場合はシステム更新の必要性はありません。システムアップデートしたかどうか忘れてしまった人はこの方法で3DSを更新する必要があるのかないのかをチェックして下さい。
3DS本体を最新の状態に保って長く使おう
以上が、ニンテンドー3DSの本体を更新(システムアップデート)する方法です。Nintendo Switchが発売されニンテンドー3DSが生産終了している現在でも3DSのシステムは更新されていますので使用者は最新版に更新しましょう。
Nintendo Switchはニンテンドー3DSと後方互換性がありません。3DSが故障したら3DSのゲームを遊ぶ方法がなくなってしまうので“システムの安定性や利便性の向上”を目的としたシステムアップデートはやっておくべきでしょう。
古くなった3DSから新しい3DSに移行したい時、3DS(2DS)で引っ越しを行うには引っ越し元、引っ越し先どちらも本体のバージョンを最新版に更新しておく必要があります。複数の3DSを持っている人はすべて最新版にしましょう。