PS Vita の本体を更新(システムアップデート)する方法
皆さんはPlayStation Vita(PS Vita)を持っていますか? 2019年に出荷が終了したソニーの携帯ゲーム機ですが、PS Vitaでしか遊ぶことが出来ない作品があるため、今でも現役で使っている人はいるのではないでしょうか。
そんなPS Vitaですが、ソニーは2022年5月10日にシステムソフトウェアアップデートを配信しています。PSストアにアクセスするには最新のバージョンである必要があるためPSストアを使う人はシステムの更新が必須となります。
ですが古いハードなので、あまりPS Vitaを使わない人はPS Vitaの本体バージョンの更新方法を忘れてしまったという人が多いと思います。なので、今回はPS Vitaの本体を更新(システムアップデート)する方法を解説します。
PS Vita を更新(システムアップデート)する方法
PS Vita のシステムアップデート方法
PS Vita のシステムを更新するには、まずPS Vita のホーム画面から「設定」を選びます。
「はじめる」を選択します。
「システムアップデート」を選択します。
アップデートの方法を選択します。自身の環境に合わせて選択してください。
システムアップデートで適用されるバージョンが表示されます。「次へ」を押します。
システムアップデートに関する重要事項が表示されます。内容を確認した後「同意する」を押します。
システムアップデートで提供されるバージョンの内容が表示されます。「次へ」を押します。
システムソフトウェアのアップデートを行うかどうかの最終確認が表示されます。問題がなければ「アップデート」を押します。
システムアップデートが行われます。進捗状況がプログレスバーで表示されます。システム更新中に電源を切らないでください。システムアップデートが完了すれば自動的にPS Vitaは再起動します。
無事PS Vitaが再起動していればシステムアップデートは完了しています。
PS Vitaのシステムが最新のバージョンどうか確認する
PS Vitaのシステムが最新版になっているかよく分からないという人はシステムアップデートを行ってみましょう。システムが既に最新のバージョンであれば上記のようなメッセージが表示されます。
更新できるうちにPS Vitaをアップデートしておこう
以上が、PS Vitaの本体を更新(システムアップデート)する方法です。もう今後PS Vitaの本体バージョンが更新されることは殆どないと思いますので、ソニーがアップデートを提供している間に本体を最新版にしておきましょう。
PS VitaからNintendo Switchに移植されたゲームはありますが、まだ移植されていないゲームはPS Vitaでしか遊べません。PS Vitaはアーカイブスにも対応しているので、初代PS、PSPだけでなくポケステのゲームも遊べます。
PS Vitaでしか遊べないゲームは結構あります。それらをまだ遊んでいない人はPSストアが閉鎖されてしまう前に、PS Vita本体をシステムアップデートして、PSストアで遊びたいゲームを購入し、ダウンロードしておきましょう。