PS4の本体を更新(システムアップデート)する方法
PS5が発売されてだいぶ時間が経ちました。PS5が発売された後も前世代機であるPS4のシステムソフトウェアの更新は行われています。まだPS5を持っていないためPS4が現役という人もいるのではないでしょうか。
PS4からPS5への移行を考えている人は、PS4本体からのPS5へのデータ転送を検討していることでしょう。PS4からPS5にゲームやセーブデータを移行する際はPS4のシステムを最新版に更新しておく必要があります。
つまり、PS4からPS5への移行を検討している人はPS4をシステムアップデートする手段を知っておく必要があります。ということで今回はPS4の本体を更新(システムアップデート)する方法を解説します。
PS4の本体を更新(システムアップデート)する方法
PS4の本体を更新するには、まずPS4がインターネットに接続された状態でPS4のホーム画面から「設定」を選択します。
「システムソフトウェアアップデート」を選択します。
システムソフトウェアの新しいバージョンがあった場合、そのバージョンが表示されます。「次へ」を押してください。
既に最新バージョンのシステムソフトウェアがインストールされている場合は「最新のバージョンのシステムソフトウェアがインストールされています」と表示されます。この場合はアップデートの必要はありません。
システムソフトウェアをアップデートするには「アップデート」を押してください。アップデートには時間がかかる場合があるので時間に余裕のある時に行ってください。
ソフトウェアのインストールの準備が始まります。準備完了後はPS4が再起動します。PS4の電源を間違えて切らないように注意してください。
PS4再起動後にシステムソフトウェアアップデートが開始されます。
PS4のシステムソフトウェア更新後は、通常と同じようにPS4が起動します。
システムソフトウェアがちゃんと更新されたかどうか不安な場合は再び同じ手順を行ってください。「最新のバージョンのシステムソフトウェアがインストールされています」と表示されればシステム更新の必要はありません。
PS4のシステムを定期的に更新しよう
以上が、PS4の本体を更新(システムアップデート)する方法です。PS4本体のシステムアップデートを行うことによって新しい機能の追加や不具合の解消、セキュリティやパフォーマンスの強化が行えます。
PS4を今後も使っていきたいなら、PS4からPS5への移行を考えていない場合でもPS4のシステムアップデートは定期的に行っていきましょう。PS4のシステムを更新するタイミングはアップデート配信直後ではない方がおすすめです。
システムアップデート配信直後は、配信前に見つかっていなかった不具合がアップデートファイル内に見つかったりすることがあります。なので、システムアップデートは配信から数日経ってから行うことをおすすめします。