Google がスラスラ読めるブログを作る為に構文チェッカーを使おう!
あなたはブログを書いていますか? 読者のために文章を読みやすくするのはもちろんのことですが、Googleなどの検索エンジンにも読みやすくなるように文章のHTMLの構文を正しく書くことは重要になります。
しかし、HTMLの構文の知識がない状態で、自分がGoogleのクローラーが読みやすい記事をかけているかどうか判断するのは難しいです。
なので、そういった時は正しいHTMLの文を書けているかどうかチェックするためにWebサービスのHTMLの構文チェッカーを使ってみましょう。
HTMLの構文エラーを減らす
人間にとってブログの読みやすさは、文字の大きさや行の間隔、色や形などのデザインに左右されますが、検索エンジンなどのクローラーは違います。
Googleなどの検索エンジンはロボット(クローラー)を通じてWeb上のコンテンツを収集、インデックスします。
正しいHTMLの文を記述することでウェブサイトに訪れるクローラーに対する読みやすさ「クローラビリティ」が上がります。検索エンジンのロボットがページを読み取りやすくなります。
HTMLに構文エラーがあるかどうかは、ブログを読んでいる人間には分かりません。なので、人間にとっては読みやすくてもクローラーにとっては読みとりにくいブログというのも起こりえます。
つまり、ブログのHTML構文のミスを少なくすることが検索エンジン対策(SEO)となり、Googleなどでの上位表示に繋がります。
HTMLの構文チェッカー
HTML の構文チェッカー
The W3C Markup Validation Service
HTML5 の構文チェッカー
Validator.nu (X)HTML5 Validator
上記の2つのリンク先から、フォームにHTMLの構文をチェックしたいURLを打ち込むことでHTMLの構文をチェックできます。使っているHTMLのバージョンに応じて使い分けましょう。
私が以前、このブログで使っていたWordPressテーマのHTMLの構文をチェックすると、50以上の構文エラーがありました。(^_^;)
構文エラーを確認したらHTMLのタグを修正して、再度構文チェッカーでチェックしましょう。なるべく最終的にHTMLの構文エラー0を目指しましょう!
人もロボットも読みやすいブログに
HTMLの構文エラーを確認する時は、必ず各ページをチェックしましょう。私のブログの場合だとトップページでエラーはなくても、記事ページでは構文エラーが残っていたりとページによってエラーの種類と数が異なっていました。
HTML5でブログを構築するのは初めてでしたが、構文チェッカーを使うことで比較的簡単にHTMLの構文を見直すことが出来ました。構文チェッカーを使えばWebサイト制作をしやすくなります。
まだ自分のブログのHTMLの構文が間違っていないか確認していない方は構文チェッカーで今すぐチェックしてみてはいかがでしょうか? 見直せる箇所があるかもしれませんよ?