日本の住所を英語表記に変換するのに使える3つのサービス
一昔前と比べてネット通販で物を買う人が増えました。多くの人がAmazonや楽天などの有名サイトを使っていると思いますが、日本では売ってない商品を買うために海外の通販サイトを使う人も増えているのではないでしょうか。
海外の通販サイトで物を買う時に厄介なのが住所の入力です。英語圏のWebサービスでは住所の書き方が日本とは異なります。英語で住所をどのように書いたら良いか分からなくて商品を注文できなかったという人もいるでしょう。
今回は、英語圏のWebサービスの登録や海外のネットショッピングに役立つ、日本の住所を英語表記に変換するのに使える3つのサービスを紹介します。紹介するサービスはどれも無料で使えます。気軽にお試しください。
日本の住所を英語変換するのに使える3つのサービス
以下で紹介するサイトで日本語住所の英語表記への変換は可能ですが、英語表記の変換結果の正確性を保証するものではありません。使用する際はあらかじめ変換結果が正しいか必ず確認の上、参考としてご利用ください。
君に届け!
フォームに住所を入力し「変換」ボタンを押すと英語の住所に変換してくれるサイトです。
エアメール(国際郵便)の封筒風デザインの上に住所が表示されるので、実際に海外に郵便を出したい人は参考にしやすいでしょう。
JuDress
フォームに住所を入力し「実用的に変換」ボタンを押すと英語の住所に変換してくれるサイトです。「Stylishに変換」ボタンは使ってみれば分かりますが実用性皆無なので遊び以外で使わないようにしましょう。
JuDressはAndroidアプリも提供されているのでスマートフォンやタブレット端末から住所の英語変換を使いたい方はこちらを使ってみましょう。
Googleマップ
この記事の読者の中には、自分が普段使わない知らないサイトで自宅の住所を入力したくないという人もいると思います。
そういった人におすすめなのが「Googleマップ」です。Googleマップを使ったことがない人は流石にいないでしょう。
WebからGoogleマップを開き、調べたい住所を入力後、言語を日本語から変換したい言語に変更します。
Googleマップは英語以外にも様々な言語が選択できます。
日本語から英語に変更したい場合GoogleマップのURLの「hl=ja」の部分を「hl=en」に変更するだけで言語が英語に切り替わります。切り替わった新しいGoogleマップで入力した場所の英語表記の住所が追加されているはずです。
ただGoogle Mapの住所の英語表記は「Japan」が抜けていたりとコピペでそのまま使えないことが多いため、他のサービスを何らかの理由で使えない時の最終手段として使ってください。
まずは試しに住所を変換してみよう
以上が、日本の住所を英語表記に変換するのに使える3つのサービスの紹介です。紹介したサービスはどれも無料で使えますので、迷った時はすべてのサービスを試して自分が一番使いやすいものをお気に入りに入れておきましょう。
世の中の大抵の商品は国内の大手ECサイトで購入することが可能ですが、海外でしか売ってない商品や海外だと安く変える商品もあったりするので、日本にも発送してくれる海外物販サイトを知っておくと購買の選択肢が広がります。
ただし、海外物販サイトから初めて商品を買う人は日本の物販サイトよりも配送料や配送期間がかかることをご留意ください。時間に余裕がない時は海外サイトよりも国内の販売サイトを使ったほうが商品は早く届きますよ。