超便利! ブログの503エラー等を検知・通知する「アクセスアラーム」
自らが運営しているウェブサイトやブログがあると、そのサイトのアクセスの変化が気になるのは仕方のない事だと思います。
TwitterやFacebookといったソーシャルネットワーク(SNS)やソーシャルメディア、まとめサイトなどの影響によって、突如、運営しているサイトにアクセスが集まることは最近では珍しくありません。
ただ、日頃忙しい場合、サイトのアクセスを定期的に確認するのは面倒です。
そういった忙しいサイト運営者向けにブログやウェブサイトのアクセスの変化をメールでレポートしてくれる便利なWebサービス「アクセスアラーム」があります。
アクセスの変化をメールで通知「アクセスアラーム」
アクセスアラーム – メールとチャットで通知するアクセス解析
「アクセスアラーム」とは、サイトへのアクセス状況を監視・通知するサービスである。
Googleアナリティクスと連動し、日々のアクセス状況をレポートとして、メールやチャットワークに通知してくれる。
また、Googleアナリティクスでは検知できない「503エラー」も検知してくれるため、自分のサイトでどれくらい503エラーが発生しているかも教えてくれる。
まさに、サイトの「潜在的な機会損失」を知るためのツールなのだ!
アクセスアラームはサイトのアクセスの変化をメールでレポートしてくれるWebサービスです。無料で使えます!
アクセスアラームを利用するにはブログ・サイトで使用している Google Analytics のアカウントが必要です。
アクセスアラームはGoogle Analyticsのデータを使用したサービスです。登録時にGoogle Analytics への接続が要求されます。
登録作業自体は、すぐに終わります。内容を確認してアクセスアラームとGoogle Analytics を接続しましょう。
もし、登録方法が途中でわからなかった場合はこちらのヘルプで登録の手順を確認できます。
503エラーを検知する
アクセスアラームにサイトを登録すると503エラーを検知出来るようになります。
503エラーとは、サーバーの同時アクセス数を超えたり、サーバーへの負荷がかかったりした際にサーバー会社が意図的にそのサイトへのアクセスを遮断した時に起こるエラーです。
安価な共用サーバーを使ってサイトやブログを運営していると503エラーが起こりやすくなります。
503エラーが起こると、訪問者はそのサイトにアクセスできなくなるため、ページを閲覧できません。なので、機械損失となります。
アクセスアラームは数分毎にサイトにアクセスし、503エラーを検知すると設定された通知先に通知します。
アクセスアラームにサイトを登録しておけば、503エラーが起こっても、すぐに気づけるわけです。
登録したサイトで503エラーが起こった回数もカウントしてくれるため、自分の知らない間にどの程度の503エラーが起こったか確認する手段にもなります。
ブログのアクセス解析を Google Analytics だけに頼ってしまうと、503エラーは検出できません。
サイト運営者は、 Google Analyticsだけでなく、アクセスアラームも登録・利用することをおすすめします。