Google各サービスと連携できる 公式WordPressプラグイン「Site Kit」
ブログを本格的に運営している人は既に自分のブログをWordPressで運営し、Googleの各種サービスとブログを連携していることと思います。
「Search Console」や「Google Analytics」、「Google AdSense」などの各種Googleのサービスはサイト運営に非常に便利です。ですが、それらの情報を確認するにはWordPressの管理画面を離れ、各サイトに移動しなくてはなりませんでした。
先月末にGoogleが公開した、Google公式WordPressプラグイン「Site Kit」を使用すれば、それらのサービスのデータをWordPressの管理画面(ダッシュボード)から直接確認できるようになります。
WordPressでブログを運営している人はこのプラグインを早速インストールしてみましょう。
Google公式 WordPressプラグイン「Site Kit」
Google公式のWordPressプラグイン「Site Kit」はこちらのページからダウンロードできます。
WordPressプラグイン「Site Kit」をWordPressにインストールすれば、以下のサービスのデータをダッシュボードで確認可能になります。
- Search Console
- Google Analytics
- PageSpeed Insights
- Google AdSense
どれもブログのアクセス解析やSEO、収益化に使用している人が多いGoogleのサービスです。
「Site Kit」インストール後の設定
「Site Kit」はインストールしただけでは動きません。Googleのサービスに接続させる必要があります。プラグインをインストールしたら管理画面のメニューから「Site Kit」を選び「START SETUP」から接続を開始しましょう。
セットアップを開始したら利用しているGoogleのアカウントでプラグインとGoogleのサービスとの接続を行ってください。画面の説明は英語ですが、手順通りに行えば接続は比較的簡単に行なえます。
初期設定を行うとプラグインとSearch Consoleの接続が完了します。残りのGoogleのサービスとの接続はそれぞれ必要に応じて行ってください。
「Search Console」「Google Analytics」「PageSpeed Insights」「Google AdSense」すべてのサービスを接続すればWordPressのダッシュボードでブログの運営に役立つ情報が確認できるようになります。
WPプラグイン「Site Kit」でブログ運営効率化
WordPressプラグイン「Site Kit」はGoogle公式のプラグインなのでGoogleのサービスを使用しているならチェックしておくべきWPプラグインです。
WordPressの管理画面で「Search Console」「Google Analytics」「PageSpeed Insights」「Google AdSense」の情報をまとめて見れるのは非常に便利だと思います。
細かい情報が知りたい時は各サービスのページに直接移動したほうがよいですが、簡易的なチェックを行いたい時はこのプラグインで十分事足りるでしょう。