Amazonプライムを自動移行しない方法(期間内に会費払わずにやめる)

2016年1月24日AmazonAmazonプライム,VOD,Webサービス,セール,ノウハウ,プライムビデオ,便利,解約

著者: 今井 阿見

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あなたは『Amazonプライム』を使っていますか? Amazonには会費のかかる有料会員向けサービス『Amazonプライム』があります。

Amazonプライムは会員になると、Amazonのお急ぎ便、お届け日時指定便が使い放題になったり、セールに早く参加できたりと様々な特典があります。くわしい Amazonプライムの情報はこちらのページ で確認できます。

他にもAmazonプライムビデオやPrime Musicなど様々な特典がありお得なプライム会員制度ですが、プライム会員制度は無料で試すことも出来ます。そして自分には合わないなと思えば会員をやめることも出来ます。

Amazonプライム無料期間後は自動移行で有料会員に

Amazonプライムには30日の無料体験が用意されています。無料体験期間が終わると、契約が自動更新されて、年会費4,900円(税込)や月会費500円(税込)を請求されることになります。(2020年時点の料金)

つまり、契約の自動更新で無料期間終了後は自動的にAmazonのプライム会員(有料)になるようになっています。

ですが、この契約の自動更新は設定でオフにすることが出来ます。

オフにすると無料期間終了後は自動でAmazonプライムは解約されます。お金が請求されることはありません。

しかし、この有料会員への自動移行オフの設定はサービス利用開始時に選択できるようになっていないため、分かりにくくなっています。また、有料で使っていたけど止めたくなった時に契約自動更新の停止方法がわからないと不便です。

なので今回は、有料、無料関係なしに現在のプライム会員期間が終われば自動的に会員資格が解約(停止)されるように設定する方法を解説します。

Amazonプライムを有料会員に自動移行しない設定方法

プライム有料会員に自動移行しない設定ですが、お金を払いたくない場合は必ず Amazonプライムの無料体験期間中に行って下さい。

なので、Amazonプライムの会費を払いたくない人は早めに設定しましょう。

自動更新を無効にするには、まず、Amazonにサインインして アカウントサービス へ移動します。

「アカウントサービス」の設定の項目の中にある「プライム」を押します。

「プライム会員情報」の部分を押します。

表示される項目の中から「プライム会員資格を終了する」の「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」を押します。

「特典と会員資格を終了」のボタンを押して手続きを進めます。手続きを進め更新設定をオフにしても現在のプライム会員期間中は特典を利用できます。

会員資格を終了(自動移行をオフ)にしても、今すぐAmazonプライムの会員特典が終了するわけではありません。紛らわしいメッセージで引きとめようとしているだけです、ご安心ください。

Amazonプライム会員の自動更新をオフにすると、「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」だった部分が「会員情報を更新し、プライムを継続する」に切り替わります。

これで、自動更新オフの設定は完了です。

この設定変更で無料期間終了後にAmazonプライム有料会員に自動的に切り替わることはありません。無料期間終了後は自動でAmazonプライムが解約されます。

Amazonプライムを有料で使っていたけど次回からは会員を自動継続しない時も同じやり方で自動更新を停止できます。

自動移行の設定はいつでも変更できる

自動更新をオフにした後は「~以降のプライム会員資格を継続する」を押すことで、また自動更新をオン(有効)にすることが出来ます。

つまり、自動移行を無効にしても、また気が変わればいつでも有効に戻せるということです。プライム会員でいる方が得だと感じたら有効化したほうが良いでしょう。

もし自動移行されても未使用なら年会費は返金できる

Amazonプライムを無料期間中に会員資格の自動更新設定をオフにすることを忘れ、気がついたら有料会員になっていたということも起こりうると思います。

もし自動更新で有料会員になっていたとしても、無料期間終了後にAmazonプライムのサービスを1度も利用していないのであれば、全額返金できます。これはAmazonのヘルプにも記載されています。

有料会員登録後、お客様および家族会員がAmazonプライムの特典を利用されていない場合は、キャンセル時に年会費を全額返金いたします。

―― Amazonプライム会員登録をキャンセルする、返金を受ける

年会費は現金ではなく、登録しているクレジットカードに返金されます。なので、返金処理を完了してから、実際に返金されるまで時間がかかる場合があります。

無料期間終了後にAmazonプライムの特典・サービスを利用していた場合は返金できません。この場合は諦めて、Amazonプライムの特典を期限が切れるまで使い倒しましょう。

会員期間内にAmazonプライム解約か継続か決める

手順さえ分かってしまえばAmazonプライムの自動更新設定の変更は難しいものではありません。

Amazonプライムの利用を考えている方は無料で試してみて、無料期間内に契約を継続するか、解約するか決めればいいわけです。

Amazonプライムを実際使ってみて、サービスを気に入った場合は自動更新を有効にし、年会費を支払えば無料期間終了後も引き続きサービスを利用できます。

拡充されるAmazonプライムのサービス

Amazonプライムには写真を容量無制限で保存できる プライム・フォト があります。今後もプライム会員向けのサービスは拡充されていくようです。

Amazonプライムのサービスで何か1つでも気になるサービスがあるのであれば、まずは無料期間を利用してAmazonプライムを始めてみましょう。

Amazonプライムの最新情報を公式サイトでチェックする

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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