Google がスラスラ読めるブログを作る為に構文チェッカーを使おう!

2014年1月20日WebサービスSEO,Webサービス,アクセスアップ,コンテンツ,ブログ,文章

著者: 今井 阿見

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あなたはブログを書いていますか? 読者のために文章を読みやすくするのはもちろんのことですが、Googleなどの検索エンジンにも読みやすくなるように文章のHTMLの構文を正しく書くことは重要になります。

しかし、HTMLの構文の知識がない状態で、自分がGoogleのクローラーが読みやすい記事をかけているかどうか判断するのは難しいです。

なので、そういった時は正しいHTMLの文を書けているかどうかチェックするためにWebサービスのHTMLの構文チェッカーを使ってみましょう。

HTMLの構文エラーを減らす

人間にとってブログの読みやすさは、文字の大きさや行の間隔、色や形などのデザインに左右されますが、検索エンジンなどのクローラーは違います。

Googleなどの検索エンジンはロボット(クローラー)を通じてWeb上のコンテンツを収集、インデックスします。

正しいHTMLの文を記述することでウェブサイトに訪れるクローラーに対する読みやすさ「クローラビリティ」が上がります。検索エンジンのロボットがページを読み取りやすくなります。

HTMLに構文エラーがあるかどうかは、ブログを読んでいる人間には分かりません。なので、人間にとっては読みやすくてもクローラーにとっては読みとりにくいブログというのも起こりえます。

つまり、ブログのHTML構文のミスを少なくすることが検索エンジン対策(SEO)となり、Googleなどでの上位表示に繋がります。

HTMLの構文チェッカー

HTML の構文チェッカー

The W3C Markup Validation Service

HTML5 の構文チェッカー

Validator.nu (X)HTML5 Validator

上記の2つのリンク先から、フォームにHTMLの構文をチェックしたいURLを打ち込むことでHTMLの構文をチェックできます。使っているHTMLのバージョンに応じて使い分けましょう。

私が以前、このブログで使っていたWordPressテーマのHTMLの構文をチェックすると、50以上の構文エラーがありました。(^_^;)

構文エラーを確認したらHTMLのタグを修正して、再度構文チェッカーでチェックしましょう。なるべく最終的にHTMLの構文エラー0を目指しましょう!

人もロボットも読みやすいブログに

HTMLの構文エラーを確認する時は、必ず各ページをチェックしましょう。私のブログの場合だとトップページでエラーはなくても、記事ページでは構文エラーが残っていたりとページによってエラーの種類と数が異なっていました。

HTML5でブログを構築するのは初めてでしたが、構文チェッカーを使うことで比較的簡単にHTMLの構文を見直すことが出来ました。構文チェッカーを使えばWebサイト制作をしやすくなります。

まだ自分のブログのHTMLの構文が間違っていないか確認していない方は構文チェッカーで今すぐチェックしてみてはいかがでしょうか? 見直せる箇所があるかもしれませんよ?

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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