iPhoneがより便利に! iOS 新機能『コントロールセンター』 の使い方
iOS7 の目玉機能として取り入れられた新機能「コントロールセンター」。
コントロールセンターにはiOS でよく利用されるであろう機能が集約されています。コントロールセンターに搭載されている機能をあらかじめ覚えていれば、スワイプからやりたい事がすぐ出来るようになります。
iPhone、iPadの利便性が大きく上がる機能です。是非この機能を覚えておきましょう。
iOS 新機能 コントロールセンター の使い方
コントロールセンターは画面を下から上にスワイプアップすることで、表示することが出来ます。
表示したコントロールセンターはスワイプダウンでまた非表示に出来ます。
iOS コントロールセンターの各機能
コントロールセンターの各機能について、iPhoneの画面のコントロールセンターを基準に上から機能を説明します。
左から順番に
- 機内モードの オン/オフ
- Wi-Fi の オン/オフ
- Bluetooth の オン/オフ
- おやすみモード の オン/オフ
- 画面の向きのロック の 有効/無効
となっています。電波とiPhoneの動きを決定づける部分ですね。
画面の明るさの調整です。つまみを左に動かせば暗く、右に動かせば明るくなります。
曲の再生、一時停止、スキップ。音量の調整ができます。曲の再生中は曲の再生位置をコントロール出来ます。
詳しくは iOS7 で音楽を再生・一時停止する方法 の記事を読んでください。
iOS7 から導入されたファイル共有機能「AirDrop」の設定変更が出来ます。
AirDrop に関しては 文書や写真をすぐ共有! iOS7 新機能 AirDrop の使い方 の記事を読んでください。
注意:AirDrop はiPhone 4/4Sは対象外です。
左から順番に、
- フラッシュライト
- タイマー
- 計算機
- カメラ
にアクセスできます。コントロールセンターからフラッシュライトが起動できるようになったので、もう懐中電灯系のアプリは不要ですね。
iPhone,iPad が コントロールセンターでより便利に
iPhone,iPad のコントロールセンターはデフォルトで様々な場所からアクセスできますが、セキュリティが気になる方は、コントロールセンターにアクセスできる範囲を制限した方がいいかもしれません。
設定 > コントロールセンター >
から、ロック画面やApp内でのアクセスでのコントロールセンターへのアクセスを制限できます。
画面下から上にフリックするアプリをよく使っている方は、コントロールセンターのご動作を防ぐためにあらかじめApp内でのコントロールセンターを無効にしておいたほうが良いかもしれません。