Nintendo Switch,PS4のコントローラーがすぐ壊れるので対策してみた
あなたが使っているNintendo Switchのコントローラーのスティックは大丈夫ですか? 私はJoy-ConもProコンもスティックがイカれてしまったので買い替えています。
最近の家庭用ゲーム機のコントローラーは値段が高いですよね。スティックが壊れるたびに買い替えていてはゲームを買う金がなくなります。
私はこれまでにNintendo SwitchのProコンは3回も買い替えています。PS5の発売が近いのでPS4のコントローラー(DUALSHOCK 4)も壊したくありません。
なので今回、Nintendo Switch,PS4のコントローラーのスティックが壊れにくくなる対策をしてみることにしました。
ゲーム機のコントローラーのスティックを保護する
各種コントローラ用スティック保護シート『スティックプロテクトシート』 – PS4 – Switch
今回利用したのがこの商品。コントローラーのスティックの摩耗しやすい部分にプロテクトシートを貼ることでコントローラーの寿命を伸ばすことができる商品です。
Nintendo SwitchのProコントローラーはスティックを使っていると軸の部分が摩耗し粉が発生することがよく知られています。(Amazon商品画像より)
「スティックプロテクトシート」はコントローラーのスティックの軸の部分にシールを貼ることでスティックの摩耗で粉が出ることを防ぐ製品です。(Amazon商品画像より)
「スティックプロテクトシート」を取り付けてみた
すでにスティックがおかしくなってしまったコントローラーを粉対策してもしょうがないので、Nintendo SwitchのProコントローラーの新品を買い直しました。
新品のコントローラーに「スティックプロテクトシート」を使う場合は、シートを貼る前にコントローラーの動作チェックを済ませておくことをオススメします。
理由はコントローラーが初期不良品だったらシートを張っても意味がないからです。先にコントローラーに問題がないか確認しておきましょう。
これが「スティックプロテクトシート」のパッケージです。Nintendo SwitchのProコントローラー、PS4のコントローラー、Xbox Oneのコントローラーに使用可能であると書かれています。(Nintendo SwitchのJoy-Conには使えません)
パッケージ内には商品がこのようにビニールで梱包されています。無くさないようにしましょう。
スティックのプロテクトシートです。24枚のシールになっています。
Nintendo SwitchのProコンに「スティックプロテクトシート」を取り付けるにはこのようにコントローラーを逆さまにして机の上で作業します。
スティックの軸の周りにごみがある場合は商品に同梱されているクリーニングシートでゴミを取り除きましょう。クリーニングシートは番号順に使うとゴミを取り除きやすいです。
スティックの軸に貼り付けるシートを剥がします。
コントローラーの軸に「スティックプロテクトシート」を貼り付けます。この時、シートの中央部分で貼り付けるのではなく、短い部分と長い部分ができるように貼るのがコツです。
商品に同梱されている貼り付け用のヘラで短い方のシートをスティックの軸に貼り付けます。
後は長い方のシートをスティックに巻きつけるように貼るだけです。スティックを傾けるなど工夫して、軸に対して斜めに張らないように気をつけましょう。
仕上がりはこんな感じになります。Nintendo Switchはスティックが2つあるので、両方のスティックに「スティックプロテクトシート」を貼り付けましょう。
「スティックプロテクトシート」は適当に貼らないでください。適当に貼ると軸の部分に凹凸が出来てしまい。操作感が悪化します。
スティックの軸にピッタリ貼ることが出来なかった場合は一旦シールを剥がして、別のシールを新たに貼ってみましょう。
「スティックプロテクトシート」の使用感
「スティックプロテクトシート」をスティックに貼り付けたProコントローラーで操作の激しいアクションゲーム(スマブラなど)を遊んでみました。
最初はツルッとした感じがあって少し違和感がありましたが、操作感が悪化するなどのマイナス要素はありませんでした。
スティック周辺に粉も出ていなかったので「スティックプロテクトシート」は間違いなく効果があると断言できます!
Proコンを買い直したくないならシート貼ろう
私はNintendo SwitchのProコントローラーに「スティックプロテクトシート」を使って特に問題はなかったので、PS4のスティックも同様にシートを張りました。
私の知人にPS4のコントローラーを何度も買い替えている人がいます。DUALSHOCK 4のスティックが何度もダメになっているという人はスティック保護シートを使ってみましょう。
「スティックプロテクトシート」の値段は高くありません。コントローラーを度々買い直すハメになっているという人は試してみて損はないと思います。