一見、壊れているかのような画像ファイルを作れる「Image Glitcher」
紹介して一体誰が得するんだ? という感じのサービスですが、使ってみて面白かったので紹介します!
世の中には写真を加工して、綺麗に見せたり、美味しく見せたりするサービスやアプリはたくさんありますが、逆に写真を無残な姿にするものは少数派ですね。
ブラウザにドラッグ・アンド・ドロップした写真ファイルをワンクリックでノイズだらけにしてぐちゃぐちゃな画像ファイルしてくれる「Image Glitcher」を紹介します。
画像の見た目を壊す「Image Glitcher」
破壊前の写真画像はそれはそれは美味しそうなラーメン画像を用意しました。
先週くらいに外食で食べたラーメンの写真。これを台無しにします。
この写真を先ほどの「Image Glitcher」のサイトにドラッグ・アンド・ドロップします。
写真が画面に表示されたら、「Glitch!」のボタンを押します。
ぎゃー!
いい感じに画像の見た目が壊れます。ちなみにこういったノイズの入った画像を「グリッヂ画像」というらしいです。
画像が自分の好みの壊れ方をしなかった場合は「Glitch!」を何度も押すことで再実行できます。
歯車ボタンを押すことで、画像ファイルの見た目の壊れ方の程度のパラメータ、どのようなノイズを発生させるかのフィルタを選ぶことが出来ます。設定後、「Glitch!」ボタンを押してグリッヂ画像を再生成してください。
気に入った思い通りのグリッヂ画像が生まれたら、「Save」ボタンを押すことで画像単体のページが開きますので、そこから画像をダウンロードしましょう。
ノイズの入った写真が欲しい時に便利
ノイズの入ったような写真は通常は使い道がありませんが、コンピュータが壊れたかのような演出をしたいときなどには重宝します。
「Image Glitcher」はかなり手軽に、一見壊れたかのような画像ファイルを作れますので結構便利です。
普段撮っている写真も、ノイズを入れてみることで、また違った見え方をしてくるかもしれませんよ。