地震や台風などの災害時に速報を届ける『Twitterアラート』が開始
Twitter が本日より、「Twitterアラート」と呼ばれる機能の提供を開始します。
地震や台風などの災害や事故などの最新情報をツイートで迅速に伝えることが目的の機能です。
Twitter は以前よりライフライン用のアカウントの情報を提供して、緊急時に信頼性の高い最新の情報が簡単に見つけられるように非常時用の対策をしてきました。今回もその一環です。
地震,台風などの災害情報が届く Twitterアラート
大きな地震や台風などの自然災害、人間や動物などの生命に影響する変災、重傷者や死亡者がでるような大きな事故などの際に、危険に対する警告、危険の回避方法、避難経路などに関する情報にTwitterアラートがつけられることが想定されます。また、和光学園と嘉悦大学は災害時や構内に不審者が侵入した際などにアラート付きのツイートを発信することで、生徒や保護者をはじめとする関係者を中心に非常時のコミュニケーションを行う予定です。
Twitterアラートを利用できる機関は、日本、韓国、米国以外の国も含め、順次追加していきます。
現在、Twitterアラートが利用できるのは、日本、韓国、米国の3国。
配信されるアラートをプッシュ通知で受け取るためには iPhone ではバージョン5.10以上、Android では4.1.6以上の端末が必要になります。
非常時に重要な情報がタイムライン上でも目立つよう、アラートがついたツイートにはオレンジ色のマークがつくそうです。
テレビを持っていない若者が増え、代わりにスマホを持っている若者が増えてきたので、緊急地震速報などの非常時用の速報がTwitterなどで知ることが出来ると便利ですね! これだけのためにTwitterに登録してもいいような気がします。
日本で現在Twitterアラートが利用できるのは8つのアカウントです。公式ブログにアカウントが記載されているので、必要なアカウントをフォローしておきましょう。
これから、台風の多い季節となりますので Twitter で災害の最新情報を得られるようになると心強いですね!