【Amazon】Audibleの本を返品(返本)する方法【オーディオブック】

2019年9月18日AmazonAmazon,Audible,オーディオブック,ノウハウ,書籍

著者: 今井 阿見

あなたはAudibleで本を買ったは良いけれど、本を返品(返本)したいと思ったことはありませんか。

Audibleの本は所定の手続きを行えば返品(返本)する事が可能です。返本によってボイスブックに馴染みのない人は購入時の失敗のリスクを減らせるのでオーディオブック初心者には嬉しい配慮と言えるでしょう。

そこで今回は、Audible(オーディブル)の本を返品(返本)する方法を解説します。

Audibleの本を返品(返本)する方法

Audibleの利用者は Amazon.co.jp の Audible(オーディブル) のページからAudibleの会員登録をした人が多いと思います。また、Audibleで読む本を選ぶのもAmazonのページから行っている人も多いでしょう。

Audibleの本はAmazonでも購入できますが、Audibleの本の返品はAudible.co.jp でしか行えません。

本を返本した時、タイトルをコインで購入していた場合はアカウントにコインが戻ります。Audibleでの返品はモバイル端末からは行えないようです。返品(返本)はPCのブラウザから手続きを行ってください。

Audible.co.jp で本を返品(返本)するには

まずは Audible.co.jp公式サイト に行き、返本したいアカウントでサインインします。

上部メニューバーのアカウント名が表示されている部分をクリックし、出てきた項目の中から「アカウントサービス」を選択します。

左メニューから「購入履歴(返品)」を選択します。

注文内容の中から返品したい書籍を見つけ「返品する」を選択してください。

返品する理由を聞かれるので理由を選んでから「返品する」ボタンを押してください。

本の返品が完了すると、対象の本のステータスに「返品日」が追加されます。返品するとライブラリーから本が消えるのでもう返した本を聞くことは出来ません。

過度の Audible 本の返品(返本)はご法度

Audibleの返品についてのヘルプページには以下のような記載があります。

本の貸し出しやオンデマンド(読み放題)制度ではないため、例えば、タイトルを聴いてみたらイメージと違っていた、ナレーターの声になじまなかった場合に返品いただき、改めてお客様に合った作品をご購入いただくことを目的としています。短期間における過度の返品など本特典の主旨から外れた利用はご遠慮ください。

会員の皆様には本特典の目的の主旨から外れて利用されているおそれがある場合は、Audibleからお問い合わせをさせていただく場合や、一定期間本特典のご利用の制限をさせていただく場合がございます。

―― 会員の返品特典について より

Audible の趣旨にそぐわない本の返品はサービスの利用を制限される恐れがあります。注意しましょう。

節度を持ってAudibleの本を返品(返本)しよう

以上が、Audible(オーディブル)の本を返品(返本)する方法の解説です。

本の上下巻を間違えるなど買う本を間違ってしまったり、購入した本の音声に問題があったり、そもそもKindle版を買うつもりでAudibleの本を買うつもりではなかったなどで返本したい人は参考にしてみてください。

Audibleはオーディオブックということもあり、実際に聞いてみなければナレーターの声や本の内容が自分の好みに合っているのか判断できません。

Audibleはアプリなどでオーディオブックの音声のサンプルを聞くことが出来ます。あらかじめサンプルを聞いておけば後で返品するリスクを減らせるのでサンプルを活用してみましょう。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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