Nintendo Switchでソフトの自動更新をオン・オフする方法
あなたはNintendo Switchでどんなゲームを遊んでいますか? ソフトをパッケージ版またはダウンロード版のどちらかで遊ぶにせよ、近年のゲームは発売後にソフトのアップデートが配信されることが当たり前です。
ソフトのアップデートの目的はバグ修正や不具合の改善、追加要素の拡充など様々です。基本的にアップデートの配信は歓迎されることですが、最新の更新に不具合がある場合やRTA走者などアプデが行われると困る場合もあります。
特定のバージョンでソフトを遊びたい人や一時的にソフトの更新を停止したい人にとってソフトの自動更新は邪魔な機能になります。ということで今回は、Nintendo Switchでソフトの自動更新をオン・オフする方法を解説します。
Nintendo Switchでソフトの自動更新を設定する方法
ソフトの自動更新をオン・オフする手順
Nintendo Switchのソフトの自動更新の設定を変更するには、まずNintendo Switchのホーム画面から「設定」を開きます。
左メニューから「本体」を選択します。
右に表示される項目の中から「ソフトの自動更新」を選択します。自動更新を無効化したいときは「OFF」(オフ)に、自動更新を有効化したいときは「ON」(オン)にします。
ソフトを手動で更新する方法
ソフトの自動更新をオフにするとソフトが自動では更新されなくなるので、自動更新をオフにしたまま特定のソフトを更新(アップデート)したい時は手動で更新を行う必要があります。
ソフトを個別に更新するには、Nintendo Switchのホーム画面で更新(アップデート)したいソフトにカーソルを合わせ、コントローラーの+ボタンを押します。
左メニューから「ソフトの更新」を選択します。
右に表示される項目の中から「インターネットで更新」または「近くの人とバージョンをそろえる」を選択します。「近くの人とバージョンをそろえる」は、本体のバージョンが「4.0.0」以上で使える機能です。
「近くの人とバージョンをそろえる」を選択すると通信範囲内の他のNintendo Switchの中で一番バージョンが新しいソフトにアップデートされます。古いソフトに揃えてダウングレードするといった事はできません。
Nintendo Switchの本体バージョンが古くて「近くの人とバージョンをそろえる」が表示されない場合は Nintendo Switch本体のバージョンを更新 して下さい。
ソフトのアップデートを自分のタイミングで行う
以上が、Nintendo Switchでソフトの自動更新をオン・オフする方法です。ゲームソフトのアップデートを拒否したい人や自分のやりたいタイミングでソフトの更新を行いたい人はソフトの自動更新の設定を変更してみましょう。
時にゲームはバグや不具合が修正される前の方が魅力的なことがあります。例えばファイナルソードはツッコミどころの多いゲームとして有名になったので、バグや文章が修正される前の方が人によっては魅力的に映ると思います。
スピードランを行うRTA走者はソフトのアップデートが行われてしまうとゲームバランスが変わってルート構築に影響が出て困ることがあります。そういった人はトラブルを回避するために不必要な更新は切るといいでしょう。