iPhoneについたケースの跡を消す(落とす)方法【iPadでも可】
私は最近古いiPhoneを売ってきました。3年以上使用したiPhoneでしたがケースに入れていたので傷はありませんでした。しかし、iPhone本体にはケースの跡が残っていました。ケースの跡はこすった程度では落ちませんでした。
iPhoneにケースの跡が残っていると、iPhone買取の査定時に買取価格が減額されることでしょう。私は少しでもiPhoneを高く売りたかったのでiPhoneに残ったケースの跡を落としてみることにしました。そしてうまくいきました。
今回はiPhoneについたケースの跡を消したい人向けに、実際に効果のあったiPhoneについたケースの跡を消す(落とす)方法を紹介します。同じやり方でiPadについたケースの跡も消せるはずです。
iPhoneについたケースの跡を消す(落とす)方法
実際にケースの跡を落とし、買取してもらったのはこのiPhoneです。パット見は特に汚れていないiPhoneに見えます。
しかし、iPhoneの裏面をじっくり見るとケースの跡が汚れとして残っていることが分かります。水をつけた布巾などで拭いてもiPhoneについたケースの跡は落ちませんでした。
実際にiPhoneで使っていたケースです。衝撃吸収ケースだったので内側はゴム製でした。iPhoneと見比べるとiPhoneの裏面にこのケースの内側の跡が残っていることがよく分かります。
実際にiPhoneに残ったケースの跡(汚れ)を落とした方法
拭いても落ちないiPhoneについたケースの汚れを落とせたのは『消しゴム』でした。私が使用したのは市販のレーダーの消しゴムです。
使う消しゴムは鉛筆で書いた文字が消せる消しゴムなら何でもよいと思います。重要なのは消しゴムに色がついていないことです。
iPhoneのケースの跡がついている部分に消しゴムを当てゴシゴシと擦ります。鉛筆で書かれた文字を消すほど簡単には落ちませんが、力強く何度もこすっているとケースの跡が段々と薄くなっていきます。消しゴムのカスはティッシュなどで拭いて回収しましょう。
実際に消しゴムでゴシゴシと擦ってケースの跡を消したiPhoneがこちらです。ケースの跡がついていた面影は残っていません。ケースの跡は見事に消えました。
実際のiPhone買取時には傷なし汚れなしと判定され減額されることなくiPhoneを売却することが出来ました。消しゴムで汚れを落とした甲斐がありました。
iPhoneについたケースの跡の汚れを消してみよう
以上が実際に私がやってみて有効だったiPhoneについたケースの跡を消す(落とす)方法です。ケースの跡が消えず悩んでいた人は試してみてください。消しゴムよりも楽な方法があったら教えてもらえると嬉しいです。
iPhoneを売却する時や他人に譲渡する時はiPhoneについたケースの跡を消しておいた方が新品のように見えます。少しでも高値でiPhoneを売りたいならケースの跡を消しておいたほうが良いでしょう。
iPhoneのケースを付けたままにしていたせいで本体にケースの跡がついてしまっても、そのことをなかなか気づけません。iPhoneにケースの跡がついていないか定期的にケースを外してチェックしてみるのもいいかも知れません。