PS5本体の電源ランプの明るさを調整する方法
あなたはPS5でゲームを遊び終わったら毎度電源を切っていますか? 家庭用ゲーム機がカセット式だった頃は起動が爆速でしたが、ゲーム機が高性能化しOSが動くようになって以降は、起動に時間がかかるようになりました。
PS5を含め、昨今のゲーム機は省電力モード(レストモード、スリープ)があります。ゲーム機の電源を完全に切るのではなく省電力で動作し続けさせるため、電源を切ってしまう場合と比べて、素早くゲームを遊ぶことができます。
早くゲームを遊ぶためにPS5のレストモード有効にしている人もいる思います。ただ、レストモード中は本体が光るのでそれが気になる人もいるでしょう。なので今回は、PS5の電源ランプの明るさを調整する方法を解説します。
PS5本体の電源ランプの明るさを調整する方法
PS5本体の電源ランプの明るさを変更するには、まずPS5のホーム画面から「設定」を選択します。
設定の項目の中から「システム」を選択します。
左メニューから「ビープ音とランプ」を選択します。
右に表示されている項目の中から電源ランプの「明るさ」を選択します。
「暗い」「中」「明るい」の3種の明るさの中から電源ランプの明るさを選択します。デフォルトは「明るい」です。
変更した明るさはPS5の電源ランプの明るさにすぐ反映されるので、実際にどの程度の明るさなのか確認しながら設定できます。
上記のように電源ランプの明るさは変更できますが、電源ランプの光っている時の色は変更できません。PS5電源オン中に電源ランプを全く点けないということも出来ないので自分好みの適切な明るさを選択しましょう。
補足:PS5本体の電源ランプの色の意味
PS5本体の電源ランプの色と光り方には意味があります。
- 青色に点滅(青色から白色):起動中
- 白色に点灯:電源オン
- オレンジ色に点灯:レストモード
- 消灯:電源オフ
これら以外の光り方をした場合は何か問題が起きている可能性があります。PS5本体の電源ランプが通常とは異なる光り方をした場合は、PlayStation公式のヘルプを参照して下さい。
PS5が光って気になるなら調整しよう
以上が、PS5本体の電源ランプの明るさを調整する方法です。PS5の起動中やレストモード中などでPS5本体の電源ランプは光るので、その明るさが気になる人は早速設定を変更し調整してみましょう。設定はすぐに反映されます。
PS5本体の電源ランプは割と広範囲が光るため遠くからもよく見えます。昼間は気にならないPS5本体の電源ランプも夜になると部屋が暗くなるので目立ちます。PS5の電源ランプの明るさが気になるなら設定を変えてみましょう。
PS5のリモートプレイのために常にレストモードにしている人もいると思います。電源ランプが暗すぎると本体の電源が入っているのかいないのか判断出来なくなることもあるので、自分の使い方に応じて明るさを調整しましょう。