DARPAのロボットコンテストで盛大にこけまくるロボットたち
映画「チャッピー」の世界はまだ遠い……。
先日、 アメリカの国防高等研究計画局(通称 DARPA)が主催するロボットの競技大会「DARPAロボティクスチャレンジ」の決勝戦が行われました。
「DARPAロボティクスチャレンジ」は災害救助用ロボットの競技大会です。いわゆるロボットコンテスト(ロボコン)ですね。優勝賞金およそ2.5億円だそうです。米主催となると規模が違いますね。
そんなすごい規模の大会ですが、映像でも確認できる通り、ロボットが盛大にコケまくってます! 災害救助のロボットのコンテストなのに、ロボットが救助される始末! 災害救助どころじゃない!!
負傷者として運ばれていくロボットたちの姿には哀愁ただよいます……。こけ方がちょっとやばい……、もうちょっと踏ん張れないのか……。まるで、生まれたばかりの子鹿じゃないか……。
ちなみに、優勝したのは韓国のチームらしいです。日本からは決勝戦に5チームが参加し、最高位は10位。日本はロボット大国とはいえ、うかうかしていられませんね。