Google+を1年間使い続けてきた感想と使用感
皆さん、こんにちは! 私は、Google+という日本ではマイナーなSNSをメインに使っています。Google+もっと流行れ! ヽ(`Д´)ノ
私がGoogle+を始めたのが2011年8月7日なので、使い始めてちょうど1年が過ぎました。使い始めた日からから毎日ログインしています。
そんな私が、Google+を1年間使ってきた感想を書いてみようと思います。
サークル分けあんまり意味なかったね
Google+が出た当初から、Google+で特徴的な機能として「サークル」というものがありました。
Twitterのリストのように、アカウントをまとめることができます。便利なのはこのサークルで投稿の公開範囲が指定できるところです。
Googleもこの機能に自信があるらしく、サークル分けであらゆる人を整理しましょう! とサークル機能を紹介していました。
私も便利だなぁと思い、サークルをたくさん作っていました。
ところが、GoogleがGoogle+のインターフェイスを丸ごと変更した際にサークルの価値が一気に落ちました。
ストリームに一度に表示されるサークルの数が2つしか表示されなくなったのです。
一度に2つしか表示されないサークル(例:Following , Friends)
これほど不便になったUIの改変も珍しいでしょう。
これまでに、いっぱいサークル分けしたんですが、これで一気に無意味になりました。
注目の投稿が未だに注目に値しない
Google+には「注目の投稿」という投稿を紹介する機能があるのですが、注目の投稿の半分はAKBで、4分の1が地球です。だいたいそんな感じです。
Google+のユーザにはこの意味がわかると思います。そして、その他の投稿はだいたい写真投稿です。
はっきり言いましょう。むっちゃ偏ってます!!
あんまり多様性ないです。もうちょっと何とかなりませんかね~。
スライダーはなんのためにあるのか
Google+にはスライダーと言う機能があります。サークル単位でどの程度自分のメインのストリームに投稿を流すか調整する機能です。
多くのGoogle+ユーザがこのスライダー機能が追加された時に涙を流したことでしょう。
自分のストリームに流す情報を自分自身でコントロールできる! これ程嬉しいことはありませんでした。
しかし……、
その後、Google+のストリームが改変され、情報が時系列ではなく、ユーザが興味の有りそうな順番に並び替えられるという仕様に変更されました。
古い投稿だろうが、なんだろうが、ストリームの1番上に表示されます。
Googleはストリームをユーザにコントロールさせる気はあまり無いようです。スライダーはGoogleの気の迷いだったのでしょうか?
不満はいろいろあるけれども
また、これだけでなく、APIが公開されていないだの、外部用のコメントボックスがないだの、Google+ページが使いにくいだの色々不満はあります。それでも私がGoogle+に毎日ログインしている理由はなんでしょうか。
答えは単純に「楽しいから」です、Google+にいる人たちとワイワイ騒げるだけでもGoogle+は十分楽しめます。
Google+の面白さは、今間違いなく「人」によって支えられています。Google+にいる面白い人に見放されないようにGoogleには頑張ってもらいたいところです。