あなたの投稿も間引かれてる? Google+ の神隠し

2012年2月23日Google+ストリームGoogle+,サークル,スライダー

著者: 今井 阿見

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Google+ は投稿の公開、取得する範囲を他のSNSに比べ、細かく設定する事が出来ます。

Google+ のサークルとスライダーの機能を使えば、ストリームで閲覧する投稿をコントロール出来ます。

ここまで聞くと、自分が受け取る投稿を完全にコントロールできるように思えますね。

しかし、それは見えている投稿に限っての事だったのです。

Google+ で間引かれる投稿

Google+ の投稿はあるユーザと相互フォローの状態にあっても相手側のストリームに流れないことがあります。

投稿そのものが間引かれているのです。

間引かれた投稿は消えたわけではありません。その投稿をしたユーザのプロフィールを見に行けば、そこに投稿は残っています。ユーザが能動的に確認しないと間引かれたことは分かりません。

そして、その投稿をした本人にも間引かれていることはわかりません。自覚できないのです。

知らないうちに投稿が間引かれ、ストリームに表示されず、投稿に気づいてもらえない。

もちろん、相手をスライダーMAXのサークルに入れていてもこの事は起こります。

どのような基準で間引かれているのかは、はっきりしたことはわかりません。

間引かれる投稿の傾向

あくまで個人的な主観に過ぎないのですが、間引かれる投稿には傾向があると思います。

主に間引かれる投稿は、

  • ユーザがあまりリアクションを取らない相手の投稿(交流のない相手の投稿)
  • 短い時間にたくさん連投されたの投稿(その人と親しい場合は除く)

のような感じがします。(もちろんこれ以外もあり)

私は過去に、Picasaアルバムから写真を1枚1枚連投している人の投稿が間引かれているのを確認しました。

結構そのように短期間で連続投稿をやっている人っていますよね?

現在、間引かれている原因ははっきりわかりませんし、いつまで続くのかも分かりません。

投稿に反応がないときは、無視されているのではなく、あなたの投稿が間引かれている可能性も考慮しておいたほうが良いと思います。

投稿を確実に見てもらいたい相手がいる場合、その投稿にメンションを入れましょう。

それでは、良いGoogle+ ライフを!

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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