あなたは大丈夫? Google+ スライダーの問題点

2011年12月21日Google+Google+,サークル,スライダー,ノウハウ,注意

著者: 今井 阿見

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2011年12月20日Google+ に新機能「スライダー」追加されました。

この機能の追加でストリームに各サークルの投稿を、どの程度表示するか選べるようになりました。

何千人サークルしてもOK―Google+のサークル・ボリューム・スライダーでマクロ・ネットワークが可能に

自分にとって重要性の高いサークルの投稿を多めにしたり、重要性の低いサークルは投稿を少なめに表示できるわけですね。便利になりましたねー。

Google+ スライダーの問題点

ストリーム上で各サークルを選択すると画面上にスライダーが表示されます。

具体的な使い方を言えば、職場で見るには危ないサークルの投稿をにストリームで非表示に出来ます。(アニメ情報サークル、ネタ画像サークル等)

他にはあまり親しくない相手を、隔離するサークルを作る際にもスライダーは便利だったりします。

スライダーの問題点とは

普段は見せたくないサークルのスライダーを非表示にしておいたから、これでもう職場でGoogle+見ても安心だね!

と思った方はここに落とし穴がひとつあります。

普段見たくない人はまとめてボリュームを0まで下げたサークルに入れれば安心!

と思っているあなた、実はそれは違うんです。

サークルに入れた相手が1つのサークルに入っているとは限りません。複数のサークルに入っている方って結構いますよね。すべての人が1つのサークルとは限らないわけです。

ボリュームを0まで下げたサークルに入れている人でも、他のボリュームが0でないサークルに入っていれば普通にストリームに流れてきます。これでは困りますね。

ではどうすればいいのか?

サークルに入れた状態は維持したいものの、普段投稿を見たくない相手がいる場合は以下の二つの方法しかありません。

  • スライダーボリュームを0まで下げたサークルに入れ、他のサークルに入れない。
  • その人が入っているサークルのスライダーをすべてオフにする。(少し面倒)

こうしておけば、相手をサークルに入れつつも、普段ストリームには投稿を流さない状態が完成します。

サークルを選択した時だけ投稿を確認できるので特定の人間のウォッチ目的にも使用出来ます。

Google+ のスライダー機能は慎重に

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普段は表示したくない又は見たくない相手がいる場合、サークル分けをきっちりやって、スライダーを調節しましょう。

サークル管理さえきちんとやっていれば、スライダーによる事故は怖くありません!

それでは、スライダーを巧みに使いこなして快適なGoogle+をお楽しみください。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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