Nintendo Switchのゲームを片手で遊ぶ『片手グリップSW』買ってみた
公開:2018年10月
ゲーマーなら誰でも一度は考えたことがあるであろう「ゲームを片手で遊びたい」という欲望。ながらプレイや片手間プレイが好きな人の夢です。
先月、Nintendo Switch用の周辺機器として「片手グリップSW」という商品が発売されました。Nintendo SwitchのJoy-Conに直接取り付けるタイプのガジェットです。
片手グリップSWを使えば左右のJoy-Conを片手で操作できるようになります。実際に購入して使ってみたので、「片手グリップSW」の使い心地を感想を交えてレビューします。
『片手グリップSW』購入使用後の感想・レビュー
ニンテンドースイッチJoy-Con用グリップ『片手グリップSW』 – Switch
「片手グリップSW」を発売当日に家電量販店のゲーム売り場で探してみましたが売っていませんでした。今でもあまり見かけません。なので、ネットで探して買ったほうが確実に手に入ると思います。私はAmazonで買いました。
商品パッケージの外観はこんな感じです。一つの商品に右手用コントローラー、左手用コントローラーのカバーグリップがそれぞれ入っています。
実際に左右のJoy-Conに取り付けてNintendo Switchにコントローラーを認識させるとこんな感じになります。
カバーの取り付け方を変えると右手用にも左手用にもなります。
どういった商品なのかは詳細を知りたい人は、YouTubeで公式動画を見ると分かりやすいでしょう。
『片手グリップSW』の操作感
『片手グリップSW』の操作感を試すため、Nintendo Switchの様々なゲームを遊んでみました。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド
とりあえずまずは『片手グリップSW』を使ってNintendo Switchの人気ゲーム「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」を遊んでみました。しかし、開始1分でとても無理だと判断しました。
プレイヤーの分身であるリンクを全く思ったとおりに動かせません。そしてカメラも思わぬ方向にしか動かせませんでした。
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドはプレイ中に使用するボタンの数が多く、単純に指が足りません。複数のボタンを同時押しも困難を極めます。