3DSで画面の明るさ(輝度)を変更する方法
家庭用ゲーム機と違い、携帯ゲーム機は電池で動作します。これのおかげで携帯ゲーム機は電源がないところでも遊べるという利点があります。しかし、それと同時に電池切れが起こるとゲームを遊べなくなるいう欠点もあります。
携帯ゲーム機のバッテリーを長持ちさせる方法として「画面の明るさを抑える」という方法があります。ニンテンドー3DSは画面が2つもあるゲーム機なので画面の明るさを下げて電池を持たせるのは理にかなった方法です。
ディスプレイはバッテリーの消費が激しい部品です。明るさを下げることでバッテリーの持ちが改善することを期待できます。なので今回は、ニンテンドー3DS(2DS)で画面の明るさ(輝度)を変更する方法を解説します。
3DSで画面の明るさ(輝度)を変更する方法
3DSで画面の明るさ(輝度)を変更するには、まず3DSのホーム画面を表示し、下画面のこの部分を押します。
下画面を下にスクロールします。
「画面の明るさ」という項目があります。現在の明るさのレベルを確認し、好みの明るさに変更しましょう。
画面の明るさを変更するとすぐに3DSのディスプレイの明るさに反映されます。「明るさの自動調節」機能は、Newニンテンドー3DSおよびNewニンテンドー3DS LLで使用できる機能です。
明るさの自動調節という項目をオフ(OFF)にすれば、周囲の明るさによって画面の明るさが変わる機能がオフになります。画面の明るさを固定したい場合は「明るさの自動調節」機能はオフにしましょう。
ちなみに「明るさの自動調節」機能の下にある「省エネモード」でもバッテリーの消費を抑えることが出来ます。ただし、画面に表示される色が変わって見えるため実際に使ってみてオン・オフの判断をしてください。
最適な明るさで3DSのゲームを遊ぼう
以上が、ニンテンドー3DS(2DS)で画面の明るさ(輝度)を変更する方法です。3DSの画面の明るさが自分には明るすぎると感じていた人はゲームのプレイが快適に感じられるようにディスプレイの明るさを調整してみてください。
ディスプレイの輝度(明るさ)はブルーライトを浴びる量にも影響します。3DSのゲームを遊んだ後に目の疲れや体内時計への影響を感じていた人は画面の明るさを調整して健康への悪影響を減らせるか試してみましょう。
3DSの画面の明るさを調整してもバッテリーの持ちが悪い場合は電池の寿命が来ているのかも知れません。3DSのバッテリーは自分で交換できます。専用のバッテリーは任天堂が販売していますので必要なら購入してみましょう。