Google+ページの認証の申請が事実上出来なくなりました
久しぶりに、まともなGoogle+ネタで記事が書けるのですが、残念ながら今回は悲しいお知らせです。
Google+ページの信頼性を上げるためのGoogle+ページの認証の申請が行えなくなりました。
Google+ページの認証を目指して頑張っていたGoogle+ページにとっては残念なお知らせです。
事実上不可能なGoogle+ページの認証申請
Google+ページの認証というのはGoogle+ページにあるこのマークのことです。
【保存版】Google+ページをGoogleに認証してもらう方法と手順
以前、このブログではGoogle+ページをGoogleに認証して貰う方法を紹介していましたが、10月頃から、この認証の申請で使う申請フォームのあったページがなくなり。そのページが申請フォームとは無関係のページにリダイレクトされるようになりました。
これは一時的な現象なのか、様子を見守っていたのですが、Google+ページの認証の手続きそのものがより厳格になったということを海外サイトが伝えていました。
My Google+ friend +Ben Fisher asked his firms’ Google rep about what happened to Page verification. He got this reply:
“Unfortunately page verification has become much more stringent, requiring significant follower counts for consideration. I recommend having your clients verify their websites on their +Page–this will serve as the new mark of authentication for small business.”
In other words, Google+is saying, “Don’t call us; we’ll call you.” When they think your page is ready for the big leagues, you’ll get verification. At least we have some assurance that verification hasn’t gone away.
Google Plus Page Verification Now Harder to Get
Google+ページの認証はより厳しくなった。ページ認証の検討にはより多くのGoogle+ページのフォロワー数が重要になった。
そして、認証のために申請をGoogleに呼びかける事ができなくなり、Google側が判断してGoogle+ページを認証するようになった事が書かれています。
つまり、Google+ページをこれからもGoogleは認証していくけれども、Google+ページ側から認証お願いしますと申請することができないということですね。
認証の厳格化はユーザのため
まぁ、これはスパムのGoogle+ページを増やさないためのGoogleの取り組みでしょうね。
ここ日本でもGoogle+ページの+1の販売をしている所を見かけるようになりましたし、単純なGoogle+ページのフォロワー数や+1数だけで認証の申請が通ってしまうようだとGoogle+ページの認証マークの価値が無くなってしまいます。
Google+ページの認証がかなり厳しくなったのは、ユーザにとってはいいことだと思います。
Google+ページの認証について
今後はGoogle+ページの認証をもらうにはそのGoogle+ページのブランド力とGoogle+ページのプロフィールをしっかり書いていること、それに合わせてGoogle+ページで読む価値のある投稿を行ってきていること、ハングアウトなどでGoogle+ページのフォロワーとコミュニケーションをとっていること、それに合わせてかなりのフォロワー数(正確な数値は不明)などが必要になってきます。
個人的にはGoogle+ページの認証マークの価値って大したことないと思っています。私のGoogle+ページは1年以上認証マークが付いていましたが、とくに何かあったかと言われると何もありませんでした。
認証マークがあったからといって何も得しませんでした。認証マークが付いたからといってサークルに追加されやすくなったかといえばそんなことはありませんでした。
なので、認証マークはそんな血眼になって取得するものでもないと思います。こちらから申請することはできなくなりましたが、そこまでして取得する必要はないでしょう。アカウントのブランディングには効果ありません。