PS Vitaで不要なゲームソフトを削除する方法
驚くべきことに、PlayStation Vita(以下PS Vita)は発売から10年以上経っているにも関わらず、未だにPS Storeでソフトを購入することが出来ます。もう来月にはNintendo Switch 2が発売するにも関わらずです。凄いですね。
PS Vitaはまだストアが使えるため、ゲームプレイ環境として利用している人もいるでしょう。しかし、PS Vitaは本体メモリやメモリーカードの容量が少ないため、古いソフトを消さないと新しいゲームが入れられない場合もあります。
PS Vitaの本体メモリやメモリーカードの容量は元々そんなに余裕がありません。空き容量を確保するには今後遊ばないソフトなどを削除するしかないでしょう。なので、今回はPS Vitaで不要なソフトを削除する方法を解説します。
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PS Vitaで不要なゲームソフトを削除する方法
セーブデータごとソフトを削除する
PS Vitaで不要なゲームソフトを削除するには、まずPS Vitaを起動し、削除したいゲームソフトがある画面まで移動します。
その後、PS Vitaの画面(タッチスクリーン)を長押しします。押す場所はどこでも構いません。
編集モードに切り替わるので、削除したいソフトを選択します。
メニューが表示されるので、表示される項目の中から「削除」を選択します。
ソフト(アプリケーション)を削除すると関連するデータ(セーブデータなど)も一緒に削除されることをお知らせしてきます。問題なければ「OK」を押してください。
ゲームソフトの削除が開始されます。完了するまでしばらく待ちましょう。
ソフトが削除されたことが確認できたら、左下のボタンを押し編集モードを終えます。
以上の手順でゲームソフトがセーブデータごと削除されます。
セーブデータは残してゲームソフトを削除する
PS Vitaでセーブデータは残してゲームソフトを削除するには、PS Vitaのホーム画面から「コンテンツ管理」を選択します。
「メモリーカードのコンテンツを管理する」を選択します。
PS VitaはPSPや初代PlayStationのソフトもダウンロードして遊ぶことが出来るため、アプリケーションの中では機種(プラットフォーム)ごとにソフトが別れています。消したいソフトの機種を選んでください。
削除したいソフトを見つけたらチェックを入れます。
画面右下にある「削除」を選択します。
選択したソフトを削除するかどうか確認してくるので問題なければ「OK」を押します。
ゲームソフトの削除が開始されます。完了するまでしばらく待ちましょう。この方法だとソフトを削除してもセーブデータは残ります。
PS Vitaでもう遊ばないゲームを削除しよう
以上が、PS Vitaで不要なソフトを削除する方法です。PS Vita のメモリーカードは容量が少ない割には値段が高く、気軽に容量拡張出来ないため、PS Vitaが空き容量不足になってきたら不要なソフトの削除を検討してみて下さい。
PS Vitaは『アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり』や『リトルビッグプラネット PS Vita』、『朧村正』など他の機種に移植されていないソフトや初代PSソフトのゲームアーカイブス、PSPのDL版など様々なソフトを遊べます。
PS VitaにはPS Vita TVではプレイできないゲームも多くあるため、PS Vitaをまだまだ手放せない人も多いと思います。PS Vitaが容量不足になったら、容量確保のために不要なソフトや体験版などを削除する方法を試してみましょう。