Google Adsense 非同期コードの提供開始 読み込みの高速化が可能に!
Google Adsense に今までなかった非同期の広告表示コードが追加されました。まだベータ版ですが、使用することができます。
Google では、ユーザーの利便性を高めるため、ウェブページの広告ユニットをすべて新しい非同期型広告コードに切り替えることをおすすめします。
―― Inside Adsense – 日本語: 新しい広告コードによってユーザーの利便性が高まります より
非同期コードを使用すれば、広告の読み込みが他のコンテンツに影響せずページの表示速度が早くなります。広告掲載ページの読み込みが速くなります。
現在、同期・非同期のコードが両方提供されていますが、Googleが非同期コードの利用を勧めているので素直に過去のコード(同期コード)から非同期コードに切り替えたほうがよさそうです。
Google Adsense で非同期コードを利用する
Google Adsense で非同期の広告コードを利用するには、コード取得時にプルダウンメニューでコードの同期・非同期を選ぶ必要があります。
コードタイプと表示されているプルダウンメニューから「非同期」を選びます。
下に表示される広告コードが変更され非同期コードが発行されます。
このコードを今までと同様にウェブサイトやブログの広告を表示したい位置に貼り付けるだけです。
Adsense 利用者は非同期コードを利用しよう
当ブログではPCでの表示ではAdsenseを4箇所、スマートフォンでの表示では2箇所に配置しています。結構多めですね。
大量の画像を使用している記事もあるため、広告が同期コードのままだと、ページ全体のコンテンツの読み込みに時間がかかる可能性も出てきます。
広告掲載ページの読み込み時間を改善する方法として今回追加されたAdsenseの非同期コードは理想的なので、日頃からウェブサイトの速度を気にしている方は非同期コードの導入を検討しましょう。