複雑な Google+ の検索を解説:(検索画面解説)

2012年1月20日Google+Google+,SNS,ハングアウト,検索

著者: 今井 阿見

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皆さん、こんにちは! Google+使ってますか?

Google+ には高度な検索機能があります。しかし、この検索機能は初めて触る人にとっては複雑なものになっています。理解するには何かしらの手助けが必要です。

Google+ の検索をこれから使う人のために、このページで複雑なGoogle+ の検索を解説します。

Google+の検索画面解説

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まず、重要なのはこの3つの部分です。ここを理解しましょう。

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検索フォームです。ここに入力した文字でGoogle+ 内を検索できます。通常の検索エンジンと同じように入力できます。

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左の項目からGoogle+ の何を検索するか指定できます。

右の項目でそのターゲット内をさらに絞り込むことができます。

検索ターゲットで指定できる範囲

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●すべて:Google+ 内のすべての検索結果が表示されます。

●ユーザとページ:Google+ 内で検索可能な人物とGoogle+ページの検索結果が表示されます。プロフィールも検索対象になるため、趣味や関心ごとなどの単語で検索すると、それらが検索結果にも表示されるため、同じ趣味の人を探しやすいです。

●Google+ の投稿:Google+ 内の閲覧が可能な投稿の検索結果が表示されます。限定公開などで自分には見えない投稿は検索結果に表示されません。

●Sparks:Sparks のすべての検索結果が表示されます。Sparks とはGoogle+ がキーワードに関連した記事やページを自動的に集めたものです。

●ハングアウト:Google+ 内のハングアウトの検索結果が表示されます。ハングアウトとはGoogle+ で使用可能なビデオチャットのことです。

ハングアウトを検索したい場合、検索キーワードは「is」か「現在」を入力してみてください。それ以外の単語だと検索結果は望めないようです。

検索範囲の絞り込み

検索した情報を「人」と「場所」で絞り込むことが出来ます。

人で絞り込む

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すべてのユーザー:すべてのユーザーが検索対象になります。

サークル:自分がサークルに追加しているユーザが検索対象になります。

自分:自分の投稿やハングアウトが検索対象になります。

場所で絞り込む

ユーザーが投稿した時の場所の情報で検索できます。

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フォームに検索したい地名を入力して下さい。

ちなみに「東京」や「東京都」では検索できませんが、「tokyo」で検索することができます。

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何故か認識されない。

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「tokyo」は何故かOK

検索結果をコントロール

Google+ の検索結果はリアルタイムです。常に新しい情報が検索結果に次々と表示されます。項目を設定することで、表示された検索結果を並び替えたり、新しい検索結果を表示するのを停止できます。

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投稿やハングアウトの検索結果などの画面では次の項目が表示されます。

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この項目で投稿を新着順、関連順に並び替えることができます。新着順は投稿時間の新しい順に並び、関連順はユーザ自身に関連の深いユーザの投稿が順に表示されます。

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このボタンが表示されている時、リアルタイム検索を停止することができます。一時停止すると、新しい投稿などの検索結果は表示されません。投稿をじっくり見たいときは一時停止するといいと思います。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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