Google+ で「古い投稿にコメントが付いた時」のふるまい

2011年10月25日Google+ストリームGoogle+,SNS,コミュニケーション,コメント,ノウハウ,プライバシー

著者: 今井 阿見

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皆さんGoogle+使ってますか? 長く使ってきた方はこれまでにたくさんの投稿をしてきていると思います。

Google+を長く使っていると、Google+ で「古い投稿にコメントが付いた時にどうなるのか」気になりますよよね? 忘れた頃に自分の過去の投稿が検索で見つけられ、投稿からだいぶ経ったのにコメントが付けられるということは普通に起こりえます。

「Google+の古い投稿にコメントが付いた時にどうなるのか」そういった素朴な疑問から始まった実験の結果をお知らせします。

Google+の古い投稿にコメントがつくと?

結構面白い結果になりました。(*1)

  • 古い投稿にコメントが付いた時 通知は来るがストリームには流れない
  • コメント欄で@通知を送ると 通知を送られた人のストリームには流れる
  • 通知を受け取った人のストリームでは コメントが増える度ストリームに上がってくる

つまり、古い投稿はいくらコメントが付いても関係のない人のストリームには流れないということです。

これで、過去の自分の黒歴史のような投稿が晒されないということで安心ですね! (ただし共有された場合は除きます)

結果を踏まえ分かったこと

上記の結果を踏まえ、分かったこと。(*2)

Google+ はTwitter やTumblr と違って 「話題が終息する」 ように作られています。

古い話題がストリームにゾンビのように現れないように作られているようです。しかもこれは意図的に制御されています。

検索によって、過去の有益な投稿を見つけることができるけれど、その投稿にコメントしたからといって古い話題がストリームに現れることはない(共有されない限り)。

なお、どのぐらい経てば古い投稿として扱われるか不明です。この知識を覚えておけばGoogle+で役に立ちそうです。

検証に使用したG+投稿URL

https://plus.google.com/u/0/100100346574748955254/posts/XUi9hnesMZv

https://plus.google.com/u/0/100100346574748955254/posts/YZjiUwPRfp1

皆さんの参考やノウハウとなれば幸いです。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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