iPhone でLTE(3.9G/4G)のオン・オフを切り替える方法
LTEは「3.9G」や「4G」とも呼ばれている新しい通信の規格です。iPhone 5 購入当初、au ショップにて自分の住んでいる場所(エリア)でいつ頃LTEが使えるようになるのか店員に聞きました。
店員の予測では2年後ではないかと言われました。なので、今までずっとiPhone のLTE機能はオフにしてました。(当時LTEを切った方がバッテリーが持つという噂があった)
しかし、久しぶりに確認してみると、自宅でもLTEが通っているではありませんか! 早速 iPhone のLTEを再びオンにしました! 回線が早くなり快適になりました!
今後のためにiPhone でのLTE通信オン・オフの方法を書き残しておきます。iPhone 6 以降でもやり方はほぼ同じです。
iPhone のLTE(3.9G/4G)のオン・オフ切替方法
設定のアイコンを押します。
「モバイル通信」を選択。
「通信のオプション」を選択します。
「4Gをオンにする」(LTE回線を使用)を選択します。
「4Gをオンにする」の設定を「オフ」または「音声通話とデータ」「データ通信のみ」にします。ご自身のSIMカードの契約に合わせ設定してください。
4G(LTE)がオンになっていれば、左上にこのように表示されます。Wi-Fi に接続済みの場合はそちらの表示が優先されるので、確認したい時はいったんWi-Fiの接続を切りましょう。(iOSが最新の場合は4Gと表示されません)
これで、LTEオン、オフの設定が完了します。
iPhone で実感! やっぱり速いLTEの速度
今まで、ずっとLTEをオフにしていた事を忘れていました。勝手に「広島はなかなかLTEが普及しないなー」と勘違いしてました。
Long Term Evolution(LTE、ロング・ターム・エボリューション)は、新たな携帯電話の通信規格である。仕様は標準化団体である3GPPにて3GPP Release.8内で2009年3月に凍結された。現在普及しているW-CDMAやCDMA2000といった第3世代携帯電話 (3G) と将来登場する第4世代携帯電話 (4G) との間の技術であるため、第3.9世代携帯電話 (3.9G) とも呼ばれる。
―― Long Term Evolution – Wikipedia より
ずっと野外では3Gの速度で我慢していたので、アホみたいに回線速度が速くなった用に感じます。広告や画像の多いページや、動画の読み込みも屋内の Wi-Fi と遜色のないスピードです。
私のようにLTEをオフにしてそのまんまにしている人は、LTEが使えるようになっているかの確認も含めて、LTEの設定をオンにしてみてはいかがでしょうか。au のLTEエリア知らないうちに広がっているんですねぇ……。