VR体験施設「VR ZONE Portal」広島店舗へ行ってみた

2018年1月7日日記VR,ゲーム,広島,施設

著者: 今井 阿見

私は以前、VR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」に行ったことがあります。その時は人生初めてのVR体験だったので楽しい思い出が作れました。

そのVR体験施設「VR ZONE SHINJUKU」の小規模店舗となる「VR ZONE Portal」の店舗が、2017年12月に香川・熊本・福岡・広島に新たにオープンしました。

年末年始の休みを利用して、先月できたばかりの「VR ZONE Portal」5店舗の中から、広島の府中町にある「namcoイオンモール広島府中店」の中に出来た「VR ZONE Portal」広島店舗に遊びに行ってみました。

VR体験施設「VR ZONE Portal」広島店舗

広島の「VR ZONE Portal」はイオンモール広島府中店の3階のnamcoのゲームセンターの一角にあります。 GoogleMapでいうとここ です。

広島に「VR ZONE Portal」が出来たのは2017年12月26日なので、出来立てホヤホヤです。

現在、「VR ZONE Portal」広島店舗では以下の3つのVRコンテンツが楽しめます。

  1. 『マリオカート アーケードグランプリVR』
  2. 『ホラー実体験室「脱出病棟Ω(オメガ)」』
  3. 『ガンダムVR ダイバ強襲』

各コンテンツ、1回体験につき1,000円の料金です。

このうち、『マリオカート アーケードグランプリVR』は、既に私は 「VR ZONE SHINJUKU」で遊んでいた ので、今回は遊びませんでした。

「マリオカート」のVRは筐体の数が「VR ZONE SHINJUKU」と比べて圧倒少ないかったです。(2個しかない)

私が実際に遊んだVRコンテンツ

まずは、遊んだことのない『脱出病棟Ω(オメガ)』を遊んでみました。料金を払って券を買ったのはいいものの、タイミングが悪かったのか私以外には誰も並んでいませんでした。

このゲーム、一人では遊ぶことができない2〜4人用ゲームなので、その場にいた係員の人とプレイすることになりました。

参加者同士がお互いに協力しながら、不気味な病棟からの脱出を目指すゲームです。プレイヤーは車椅子に乗った状態でライトで進行方向を選びながら移動します。

このゲーム、必ず協力し合わないとクリアができない『協力プレイ必須のゲーム』となっています。

私は結構いいところまでゲームを進めることができたのですが、今回初対面の係員さんと息が合うはずもなく、病棟からの脱出はできませんでした。

仲の良いゲーマー同士がプレイしないと初見でのクリアは難しいと思います。

しかし、クリアできなくても十分に面白かったです。激しい移動もないので、ホラーが苦手でないならVR初心者におすすめだと思います。

次に遊んだのが、『ガンダムVR ダイバ強襲』でした。

ガンダムは世代ではありませんし、アニメ放送過疎地である広島で生まれ育ったため、ロボットアニメ自体に馴染みがありませんが、ついでに体験してみることにしました。

『ガンダムVR ダイバ強襲』はゲームではありません。東京のお台場を舞台にガンダムの世界のロボット同士の戦いを間近で体験するコンテンツです。

VRの世界の中でガンダムの手にしがみつき、実物大のモビルスーツが戦うのを間近で見るコンテンツです。プレイヤーはしがみつく以外の行動をすることがありません。

戦いによる振動の揺れはリアルでしたが、ガンダムの知識がほぼゼロの私は、ガンダム同士の戦いをそこまで楽しむことはできませんでした。

『ガンダムVR ダイバ強襲』はガンダムが好きな人が遊べば楽しめるコンテンツだと思います。

本格的なVR体験施設でないが初心者ならおすすめ!

VR体験施設「VR ZONE Portal」広島店舗は設置されているVRコンテンツが3種類しかなく、筐体も少ないためVRコンテンツを本格的に楽しみたい人には微妙でした。

「VR ZONE Portal」広島店舗はVRコンテンツにまだ触れたことがなく、VRを初めて体感してみたいという人にはおすすめの施設だと思います。

現地の係員に聞いたところ、一番人気は「ホラー実体験室『脱出病棟Ω(オメガ)』」だそうです。私も遊んで面白かったので、ホラーが苦手でないならプレイしてみることをお勧めします。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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