X(Twitter)のインプレゾンビをまとめて非表示に出来るChrome拡張機能
TwitterというSNSがXに改名されて1年以上が立ちましたが、相変わらずサービスは改善された感じはありません。そしてバズった投稿に群がり無意味な返信を繰り返し表示回数を稼ぐインプレゾンビは未だに減る気配がありません。
なぜ、このような面倒くさい事になっているのかというと、Xが投稿の閲覧回数(インプレッション)に応じて収益が得られる仕組みを導入したことが原因です。バズった投稿に適当な返信を何度も行うことで閲覧数を稼ぐわけです。
インプレゾンビは見せられる側には全く有益ではありません。面白くありませんし、邪魔です。デマの温床にもなります。なので今回は、X(元Twitter)のインプレゾンビをまとめて非表示に出来るChrome拡張機能を紹介します。
X(Twitter)のインプレゾンビを非表示にするアドオン
x-zombie-killer – Chrome ウェブストア
x-zombie-killerはX(元Twitter)のインプレゾンビをまとめて非表示にするChrome拡張機能です。インストールすればすぐに有効化されX(元Twitter)で利用できます。
Xのインプレゾンビが自動で消える
x-zombie-killerをインストールしたら、拡張機能が動作しているか確認してみましょう。
バズっている投稿を確認し、その投稿の個別のページに移動します。返信がたくさん来ている投稿が望ましいです。
投稿に対して様々な返信が表示されています。インプレゾンビだと判断された返信は非表示になっています。
ページの右上に消されたインプレゾンビの数が表示されています。
インプレゾンビの投稿の非表示をオン・オフ出来ます。駆除されたインプレゾンビがどんなアカウントでどんな投稿をしていたか確認できます。
インプレゾンビの判断は「オプション」から細かい設定が可能です。
インプレゾンビのフィルタの度合いを調節したい場合は細かい設定を行いましょう。
X(Twitter)のインプレゾンビをまとめて消そう
以上が、X(Twitter)のインプレゾンビをまとめて非表示に出来るChrome拡張機能の紹介です。インプレゾンビは見ていて不快ですが、プラットフォーム側が対策を行う気配がないので、Xのユーザー側が対策を行うしかありません。
インプレゾンビはウザいだけでなく、誤情報やデマの温床になっています。彼らは閲覧回数を増やすためなら何でもやります。インプレゾンビはトレンドにあるキーワードを含めた投稿を繰り返すので情報を追うのが大変になります。
日本語で書かれているから日本人の投稿かと思ったらインプレゾンビだったということは珍しくありません。X(Twitter)を使うならインプレゾンビを見なくても済むようにアドオンを使うなどして非表示対策を行っておきましょう。