Xbox Series X|S で夜間モードを使いブルーライトをカットする方法
あなたは日頃から夕方以降にゲームを遊ぶことが多いでしょうか? 社会人は日中は仕事で忙しく、学生は学業があるため、夕方以降でないとゲームを遊ぶ時間がない人が大半でしょう。夜中にゲームする人が多いのはそのためです。
夕方以降にゲームを遊んでしまうとディスプレイから出るブルーライトの影響で体内時計が狂ってしまいます。夕方以降にゲームを遊びつつ、夜ぐっすり寝るにはディスプレイから発せられるブルーライトを減らす必要があります。
好都合な事にXbox Series X|Sにはブルーライトを軽減できる「夜間モード」が実装されています。今回は夕方以降にゲームする事が多い人向けに、Xbox Series X|S で夜間モードを使いブルーライトを減らす方法を解説します。
Xbox Series X|S でブルーライトをカットする方法
Xbox Series X|S で夜間モードを使う方法
Xbox Series (X|S)で夜間モードを使いブルーライトカットするには、まずXboxのホーム画面を表示します。アプリやゲーム等は終了させておいてください。
画面上部の項目の中から「設定」を選択します。
左メニューから「ユーザー補助」(アクセシビリティ)を選択します。
右に表示される項目の中から「夜間モード」を選択します。
夜間モードのスケジュールはデフォルトでオフになっているので変更するために選択します。
夜間モードを「オン」か「スケジュール済み」に変更します。
「オン」にすると今すぐ夜間モードになります。「スケジュール済み」にすると指定された時間帯に夜間モードがオンになります。夜間モードを開始する時間、終了する時間は自分で設定することも出来ます。
夜間モードを有効化したらディスプレイの項目を選択して、ブルーライトや明るさの調整を行います。
夜間モード時の画面の明るさとブルーライトの比率を設定します。調整項目は即座に画面に反映されるので右に表示されているカラーバーを確認しながら設定を決定してください。
人は時間帯や周囲の明るさによって瞳孔の開き具合が変わり網膜が受け取る光の量が変化します。そのため夜にXboxを使用することが多い人は実際に夜に「夜間モード」の調整を行ったほうが良いでしょう。
Xbox Series X|S でブルーライトを軽減しよう
以上が、Xbox Series X|S で夜間モードを使いブルーライトをカットする方法です。ブルーライトをカットできるディスプレイと組み合わせて使う事もできます。日頃からゲームを遊んだ後に眼精疲労を感じる人はお試しください。
夜間モードは便利な機能ですが、Xboxの設定で画面の明るさやブルーライトを軽減しすぎてしまうと画面の色味や視認性が大きく変わってしまいます。ゲームのプレイに支障が出ないようにカットする割合を細かく設定しましょう。
記事執筆時点ではブルーライトカットの機能はNintendo SwitchやPS5に備わっていません。Xbox Series X|S で使える便利な機能なので、夜中にゲームをすることが多い人はXbox Series本体の設定を見直して活用しましょう。