404 ページのデザインが持つ大きな可能性:TED動画

2012年6月20日TEDWebサービス,デザイン,ユーザーエクスペリエンス,動画,考え方

著者: 今井 阿見

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インターネットで404ページ(ページがみつかりません)に遭遇した時の気分は最悪です。皆さんも経験があると思います。時間をかけて探したまわったページが404だった時の絶望感は計り知れません。

404ページが引き起こす体験はウェブページと自分たちとの関係が壊れたように感じさせる喪失感のようなものです。

誰もが「404 Page Not Found」を見たくありません。

しかし、404ページに私たちとウェブを新たに繋げる可能性があるとしたらどうでしょうか? その可能性をレニー・グレッソンがプレゼンテーションで語ります。

404ページにまつわる面白い話

プレゼンテーション内で、クリエイティブで楽しい404ページがスライドショーで紹介されています。

404ページをウェブと私たちの関係を引き裂くものではなく、404ページならではの発想でウェブと私達の関係を築こうとしています。

作成した404ページのコンテストが行われているというのは面白いですね。こういった404ページの良質なデザインはそのウェブサイトのブランドにもなりうるとのことです。

50 Examples of Creative 404 – Page Not Found Pages – Speckyboy Design Magazine

海外ではこのように、クリエイティブな404ページを紹介しているページもあります。

エラーページには訪問者と良い関係を作る大きな可能性がありそうですね。このブログの404ページは面白みがないのでそのうち作り直したいと感じました。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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