Googleのソーシャル検索からプライバシーを守るための設定
Googleがソーシャル検索サービスを発表したのを皮切りにプライバシ保護団体がGoogleに異議を唱えました。
プライバシ保護団体がグーグル「Search plus Your World」に異議 – CNET Japan
この記事の通り、Googleの検索にGoogle+ の情報を載せることはプライバシーの問題を抱えています。これから、Google+ のプロフィールや投稿などは常にGoogleで検索され見つけられる可能性があると意識しなければなりません。
インターネットの検索から、常に自分の情報が見つけられる危険あります。改めて自分のGoogle+ のプライバシー設定を見なおして、プライバシーは自分で守っていきましょう。
プロフィールをGoogleの検索結果に表示したくない場合
自分のプロフィールの基本情報の項目から、
一番下のプロフィールの検索の設定を確認する。
「プロフィールを検索結果に表示する」になっている場合、プロフィールを編集する。
プロフィールの検索の設定を選び、「他のユーザーに検索結果でプロフィールを見つけてもらえるようにする。」のチェックボックスを外して保存する。
Google+ の投稿を検索結果に反映したくない場合
投稿を限定公開にする。(投稿の一般公開はGoogleの全体の検索結果に表示されます)
ただし、限定公開の投稿でも、その公開範囲に含まれる人のソーシャル検索に結果として表示され閲覧される可能性があるそうです。
+1したことをなるべくバレないようにする。
Google+ 右上の自分のアイコンをクリックし「アカウント設定」を選択。
Google+ を選択。
Google +1設定の編集を選ぶ。(無効でない場合)
無効選択して保存。
Picasaアルバムを検索結果に反映したくない場合
Google+ プロフィールの写真タブから自分のアルバムをすべて表示を選択。
左上の方にあるアルバムの共有方法変更を選択
各アルバムの公開範囲が設定できます。
Googleソーシャル検索からプライバシーを守る
Googleの検索からプライバシーを守るための設定をざっとまとめたところこんな感じです。
GoogleのアカウントはデフォルトでGoogleプロフィールが用意されるため、そのことを忘れがちです。
自身のプライベートな情報をネットで公開したくないなら、あらかじめ設定をし、漏れないようにしておきましょう。