重低音重視のカナル型イヤホン「HA-FX99X」購入後の感想・レビュー

2018年3月1日ガジェット レビューガジェット,レビュー,家電,音楽

著者: 今井 阿見

私はこれまでハイレゾ対応のヘッドホンは持っていましたが、ハイレゾ対応のイヤホンは持っていませんでした。

そろそろ新しいイヤホンが欲しいと思い、先月秋葉原のヨドバシカメラでハイレゾ対応のカナル型イヤホン「HA-FX99X」を購入してきました。

1か月以上使用して、イヤホンのエイジングも済んだので、重低音重視のカナル型(耳栓型)イヤホン「HA-FX99X」購入後の感想・レビューを行ってみたいと思います。

重低音重視イヤホン「HA-FX99X」感想レビュー

「HA-FX99X」の商品パッケージはこんな感じです。金色の文字装飾は家電量販店の中でも目を引き、目立ってました。

「HA-FX99X」のイヤホンカラーは現時点でブラックだけです。

イヤホンはパッケージ内にこのような形で収められています。高級感ありますね。

イヤホンのケーブルの長さは1.2m。コードは束ねられてこのような形でパッケージ内に収められています。丈夫で絡みにくいグルーヴケーブルが採用されています。

説明書と携帯に便利なXXロゴ入りキャリングポーチが封入されてこのように同梱されています。

耳穴に合わせて交換できる3サイズ(S、M、L)のシリコンイヤーピースも付属しています。

イヤホンの耳に入れる部分は通常のものと比較して大きめです。深い重低音再生を実現するためにた新開発の高磁力ネオジウムドライバーユニットを搭載しています。

プラグ部はL型ステレオミニプラグ(3.5mm)。

付属のキャリングポーチは紐で開け閉めするタイプではなく、磁力で閉まるタイプです。開け閉めには若干力が必要かもしれません。

「HA-FX99X」購入後の感想・レビュー

「HA-FX99X」で様々な音楽を1か月聞いてきましたが、重低音重視というだけあって低音には迫力と表現力がありました。

中~高音域もバランス良くなっています。重低音重視だけかと思いきや、かなり広い音域を綺麗に鳴らしてくれます。

カナル型イヤホンのポテンシャルを最大限発揮するには、耳の奥までしっかりと入れ込むことが重要となっています。

耳に入れる部分が大きいため、耳が小さい人やランニングしながらの利用を考えている人には不向きなイヤホンです。高確率で耳から落ちるでしょう。

このイヤホンの購入を考えている人は、家電量販店で実際に試着して、うまく耳に入るかどうか試してからの購入が望ましいです。

「HA-FX99X」は音楽をより楽しめるイヤホン

「HA-FX99X」はハイレゾ対応のイヤホンを探していて、重低音の迫力を重視したい人にはおすすめのイヤホンです。

低音だけでなく、中~高音の表現力も豊かで安定感があります。音の解像度も高いので、これまで聴いていた音楽がより楽しめるようになりました。ツボにはまればとても良いイヤホンです。

商品の特徴上、耳に合わない(入らない)人が通常と比べ多いです。購入の際は試し聴きや試着を先にしておくことをおすすめします。

JVC カナル型イヤホン XXシリーズ ハイレゾ対応 重低音 ブラック HA-FX99X-B

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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