iPhoneのSuicaやApple Payが反応しない・反応が悪い時の対処方法
iPhoneのSuicaを使い始めて1週間が経ちました。JRでも私鉄でも都営地下鉄でも問題なく使えています。 iPhoneのSuicaの利用と同様にApple Payの利用も広がっているようです。
私がiPhoneのSuicaを使い始めた時は、iPhoneをかざしても反応したり、反応しなかったりしました。何か問題があるのかなと思い調べてみると、ちゃんと原因がありました。
私と同じように iPhoneのSuicaが反応しない・反応が悪くて改札を通れないと悩んでいる人向けに、iPhoneのSuicaやApple Payが反応しづらい時の対応策を書いておきます。
iPhoneのSuicaやApple Payが反応悪い時の対処法
私は iPhoneのSuicaを使うまでは、ICカードのSuicaを使って料金を支払っていました。(持っているカードは東京駅100周年Suica)
支払い時にはICカード読み取り装置の中央部にICカードの中央がくるようにしていました。
iPhoneのSuicaでも同じようにiPhoneの中央部を読み取り装置にかざしていましたが、これが間違いでした。
iPhoneのFeliCaの搭載位置
iPhone 7 / 7 Plus などのiPhoneのFeliCa搭載位置は、iPhoneの先端の裏部分です。
手持ちのSuicaカードをiPhoneに登録する時にカードとiPhoneを重ねますが、その重なっている位置付近にFeliCaが搭載されています。
なので、ICカード読み取り機の中央部にiPhoneの中央部を押し当てると反応が悪くなりエラーが増えます。
Apple公式ページの使用イメージにもある通り、ICカード読み取り装置の中央部にiPhoneの先端の裏を近づけるのが正解です。
なので、
これや、
これ、
これも、iPhoneの先端裏を読み取り装置中央部分に近づけて読み取らせるのが正解です。
iPhoneの先端の裏を読み取らせるように意識し始めてから、iPhoneのSuicaの反応が悪いということは無くなりました。改札を通れない悩みは消えました。
iPhoneの「Apple Pay」も「FeliCa」を使用しているため、iPhoneをかざして支払いする時は、同じく読取機の中央にiPhoneの先端をかざすようにする必要があります。
iPhoneのSuicaに早く慣れる
私はICカードのSuicaを8年間使っていたので、その時のクセが残っていて無意識にiPhoneの中央部を読取機にかざすようになっていました。
意識しなくてもiPhoneのSuicaが問題なく使えるようになるには、iPhoneのSuicaに早く慣れるしかありません。
iPhoneのSuicaはiPhoneに電池が残っている状態じゃないと使うことが出来ないのもICカードのSuicaとは大きく異なる点です。
iPhoneの充電を忘れることが多い人は、充電用のバッテリーをあらかじめ用意した方が良いかもしれません。
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