艦これ を初めて遊んでみたけど、これはゲームなんだろうか?

2014年3月13日DMMKADOKAWA,ゲーム,レビュー

著者: 今井 阿見

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元々、ゲーム好きなので、いつかは遊びたいなぁと思っていた「艦これ」(艦隊これくしょん)をこの度ようやく遊んでみました。

以前は人気のため遊ぶことすら、かなわなかったゲームですが、苦難の末ようやく着任できました。

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2014年の3月という状況でも未だにこのゲームを開始するのは至難でした。

「艦これ」はPCブラウザベースのFlashゲームという時代錯誤なゲームですが、逆にその特殊性が昨今のスマホのソーシャルゲームと一線を画しているようです。

艦これ というゲームの感想

ざっくり言うと、艦これはもっと殺伐としたドンパチゲーだと思ってました。

なぜなら、艦隊を指揮して戦闘するゲームという所からファミコンウォーズのようなものを連想していたからです。

実際は大幅に違いました。プレイヤーは戦場(海上)においてやることはほとんどありません。

艦隊の進路方向を決めるのですら自由ではなく運任せです。

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進路は羅針盤ルーレットで決まる! 斬新!

戦闘もあらかじめ設定した艦隊が勝手に戦ってくれます。攻撃が当たるか外れるかはプレイヤーの腕次第ではなく運任せです。

敵を撃破した後に手に入る艦も運任せです。

そのギャップもあってか、艦これは思った以上に「ゲーム感」を感じられません。

プレイヤーが出来るのは出撃前の準備と、帰還後の入渠などの後始末です。艦これというゲームはほとんどは時間と運を浪費する作業ゲーです。

では、どこが面白いのか?

艦娘を集めていく所ですかねぇ……。このくらいしか楽しみがない。

ゲーム的な面白さよりも、コレクション要素が強いから艦隊これくしょんという名前なんですかね?

今のところ、ネットでよく見かけるような人気のある艦娘たちが全然手に入ってないので、まだまだ序盤です。

戦闘後に同じ艦娘たちばかりが手に入るので、またお前か! と画面にツッコミをいれてます。

とにかく時間を浪費するタイプのゲームなので、ネットで暇つぶしをしたいときにはもってこいのゲームだと思います。

YouTubeに動画をアップロードするなど、時間のかかる作業をネットで行う時はこのゲームで時間を潰すのがいいと思います。肩もこらないですしね。

艦隊これくしょんはゲームというより砂時計やジグソーパズルみたいなものだと思いました。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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