ハイレゾ音源再生対応のヘッドホン「RP-HD10」が高音質でおすすめ

2016年4月8日ガジェット レビューレビュー,家電,音楽

著者: 今井 阿見

パナソニックのハイレゾ音源再生対応高音質ヘッドホン「RP-HD10」を購入しました。

RP-HD10を購入した理由ですが、家電量販店で音楽を視聴した時に高解像度な再生音に驚いたからです。パナソニックには音響に強いイメージがなかったのでより驚きました。

パナソニックのヘッドホンを買うのは初めてですが、「RP-HD10」は音楽をハイレゾで楽しむのにとても良いヘッドホンだと思います。

ハイレゾ音源再生対応ヘッドホン「RP-HD10」

https://www.youtube.com/watch?v=HVO7FMjovC0

パナソニック 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ブラック RP-HD10-K

RP-HD10の再生周波数帯域は 4~50,000Hz です。振動板や磁気回路に最先端の技術を投入することで超高域まで再生帯域を確保しています。

「RP-HD10」パッケージ

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「RP-HD10」のパッケージの外箱はこんな感じです。

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フタを開けるといきなりヘッドホンがお出迎え。iPhoneの梱包みたいです。

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大きさはこのくらいです。

「RP-HD10」の仕様

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「RP-HD10」はワイヤレスヘッドホンではないので、コードをつなげて使用します。高音質コード(1.2m/3m)の長さの違う2本の着脱コードが付属しており、これをヘッドホンの左側に挿して使用します。

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コード以外にステレオミニ標準プラグアダプターの24K金メッキ採用のステレオミニ標準プラグアダプターが付属しています。

超多層フィルムの振動板

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イヤーパッドは人間工学に基づいて設計されています。密閉性・遮音性に優れ、着け心地は抜群です。

ハイレゾ音源を忠実に再生するために、超多層フィルム振動版のMLF(Multi Layer Film)を採用しています。

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この超多層フィルムが不要な残響を残さず、高い応答性、広帯域・高解像度再生を実現しています。

音楽などを聴いていると、音に対しての不自然さがなく、とてもナチュラルに聴こえます。低音域、中音域、高音域がバランスよく聴こえます。

HSアジャスト機構

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ヘッドホンはヘッドバンドとハウジングの位置を段階的に細かく調整できます。スライド機構には目盛が刻まれているので、装着時の目安に出来ます。

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オーバーヘッドホンとして世界初の水平方向アジャスト機構(Horizontal Slide)を搭載しています。

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ヘッドバンドを水平方向にスライドさせることにより、ハウジングとヘッドバンドを、頭の形状に対して最もフィットする位置に調整可能です。

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特許出願中のこの機構で、耳周りにイヤーパッドがしっかりフィットします。

持ち運びもしやすい

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平たく折りたためる折りたたみ機構なので、持ち運びやすくなっています。

キャリングポーチも付属しているため持ち運び用の袋を自分で用意する必要はありません。

RP-HD10 はこんな人におすすめ

「RP-HD10」特定の音域を強調するといったことはしないヘッドホンなので、ハイレゾの音を正確に聞きたい人にはおすすめです。

逆に言えば、重低音に迫力がほしいという人はソニーのハイレゾ対応ヘッドホンを買ったほうがいいでしょう。

また、5.1chサラウンド等には対応していないので、映画を楽しむのにも不向きです。

つまり、RP-HD10 は

  • ハイレゾの音を正確に楽しみたい
  • 音楽をより楽しみたい

という人におすすめです。

RP-HD5 より「RP-HD10」をおすすめする理由

「RP-HD10」には廉価バージョンの「RP-HD5」というハイレゾ対応ヘッドホンがあります。

パナソニック 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ブラック RP-HD5-K

値段はRP-HD5の方が安いので、こちらのほうが手を出しやすいですが、あまりおすすめしません。

おすすめしない理由はコードがケーブル交換できない点とコード長が1.2mしかない点です。

「RP-HD10」であれば、約1.2m/約3.0m(着脱コード)があり、再生環境に応じて長さを変えられますが、RP-HD5ではそうはいきません。

価格差はありますが、RP-HD5 を買うなら、もう少し投資して「RP-HD10」を買ったほうが絶対に後悔しないと思います。

パナソニック 密閉型ヘッドホン ハイレゾ音源対応 ブラック RP-HD10-K

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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