PS3 が出荷終了するので新品を購入してきた

2017年3月20日日記PS3,SONY,ゲーム,家電,歴史

著者: 今井 阿見

ソニーが PS3の出荷を終了するというニュース を見て居ても立っても居られず、先日 新品のPS3を購入してきました。

今回買う前から PS3 は既に持っていましたが、2008年6月に購入した商品であるため、ハードが古くなっていた事が新たに買い直した理由になります。

PS3 が発売されたのは2006年11月。今でも現役で使っているため、発売から11年近く経っているとは思いませんでした。

PS3 (CECH-4300C) 新品を新規購入

PlayStation3 チャコール・ブラック 500GB (CECH4300C)

今回購入した PS3 は型番が「PS3 (CECH-4300C)」のものです。PS3の最新モデルとなります。

PS3出荷終了のニュースを知った後、すぐ調べてみたのですが。ネットでは既に、在庫が少なくなっていて、メーカーの小売希望価格を越えた値段で新品が取引されていました。

そのため、私はネットでの購入ではなく家電量販店などの実店舗で購入することにしました。

ヨドバシカメラにはPS3の在庫はありませんでしたが、ビックカメラに行くと在庫がまだ残っていたので、PS3を定価で買えました。ラッキーです。

旧PS3と新PS3を並べて比べてみる

左が今回購入した新PS3、右が前から持っている旧PS3になります。

同じPS3ですが、重さも大きさも全然違います。

横から見ると本体の厚みが大きく違うことがわかります。言うまでもなく手前が新PS3で奥が旧PS3です。

こうして並べてみると、長い年月をかけてPS3が小型化された事が一目瞭然ですね!

旧PS3から新PS3に移行

今持っている旧PS3は本体はピンピンしてますが、本体の重さと大きさには以前から不満がありました。それだけでなく、本体付属のコントローラーも結構消耗している状態でした。

なので、旧PS3から小さくて軽い新PS3に完全移行することにしました。データも完全に移行します。

旧PS3から新PS3へのデータの移行こちらのページを参考に行いました。

データの転送は1時間もかかりませんでした。これで、新PS3の中身が旧PS3の中身に完全に入れ替わりました。

データ移行後の旧PS3は使い道が無いので、売却することにしました。(粗大ゴミで捨てるとお金がかかるため)

ソニーはPlayStationを手放す時に本体を初期化することを推奨しているため、私の旧PS3も初期化をこちらのページを参考に行いました。

PS3の初期化には16時間以上かかりました。

これだけ時間がかかったのは、本体付属のHDD(40GB)を大容量のハードディスクに交換していたことと、初期化時に確実にデータを消去するために[フルフォーマット]を使ったことが原因です。

夕方に初期化を始めて、翌日の昼にようやく初期化が終わりました。PS3内の個人情報を確実に削除するためなので時間がかかるのは仕方ありません。

完全に初期化したPS3はすぐに売却しました。売却額は1000円でした。8年以上前の中古ゲーム機なので1000円も貰えたら十分だと思います。

PS3が欲しいなら、買えるうちに買おう

PS3は名作ゲームや名作ゲームのリメイクが多いハードです。ゲームアーカイブスで初代「プレイステーション」PS2のゲームも楽しめます。

PS4が発売されてからだいぶ経っていますが、PS3を現役でバリバリ使っているという人は少なくないと思います。

これからもPS3を使い続けたいという人は、PS3がプレミア価格になってしまう前に新品のPS3を購入したほうが良いと思います。

PlayStation3 チャコール・ブラック 500GB (CECH4300C)

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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