ブログへのステマ依頼にどう対処したらいいのか分からない

2014年8月8日エッセイビジネス,ブログ,マーケティング,広告

著者: 今井 阿見

stealth-marketing-order-0001

わからにゃい……。

当ブログは、そんなに有名ではありませんが、なぜか定期的にブログのFacebookページ経由でいわゆる「ステマ依頼」がたまに来ます。

うちのサービスを紹介してほしいだの、このYouTubeの動画を取り上げてほしいだのといったものですね。

恐らく、うちのブログだけでなく、色々なブロガー宛に「記事で取り上げてくれ」といった依頼をスパムのように送っているのではないでしょうか。大抵の依頼はろくなものじゃありません。

そんなステマ依頼は無視しとけばいいじゃない! というのが一般論だとは思います。

もしネタが面白かったら?

大半のステマ記事の依頼はたいていロクな物ではありませんが、なかにはそんな依頼の中に良いプロダクトやコンテンツがあったりします。記事のネタとして使えそうな場合です。

そういった依頼が来た時は、いい製品やサービスやコンテンツなんだから、ブログで取り上げたほうがいいんじゃないか? という思いと、ステマ依頼なんだからとことん無視した方がいいんじゃないか? という思いが混在してしまいます。

結局どうしているかというと、今まで全て無視してきていて、一度もステマ記事の依頼は受けていません。

もし、1回でも記事のステマ依頼を受けてしまえば、その後に「あそこのブログは依頼を出せば、記事で取り上げてくれる」といった変な噂が広まってしまった場合にめんどくさいからです。

ブログにステマ依頼が増えても困りますしね。とりあえず、無視するしかありません。

おまえにも かぞくがいるだろう…

先程は、もしステマ依頼された内容が、面白かった場合の話をしました。

実際は、ステマ依頼のほとんどはゴミです。

どうでもいい製品やサービスを、ブログ記事で紹介して欲しいという依頼です。

一度も会ったことがない相手に、自信満々な口調で「ゴミ」を是非記事で紹介してくれ! と依頼されるわけです。

正直、ストレス以外のナニモノでもないです。

Facebookページ経由で大半の依頼がくるため、ほぼ相手の実名が分かっています。なので、依頼してきた相手の実名でもブログで晒してやろうか! と考えてしまうこともあります。

しかし、記事の依頼をしてきた人は、ただ単に上司から命令を受けてステマ依頼をしただけかもしれないと考えてしまうと、可哀想で何も出来ません。

この人にも家族がいるかもしれない……。そう考えると動きがとれません。

ステマ依頼はほぼ企業がらみなので、内容があまりに酷くても晒す勇気がもてません。逆ギレされて損害賠償で訴えられても面倒ですし。

結果何も出来ず、ストレスが溜まるだけです。

ステマ依頼マジでやめて

結果、どんな内容のステマ依頼が来ても何も出来ません。ガン無視してます。

取り上げてもめんどくさい、無視しててもめんどくさい、それがブログへのステマ依頼です。

ステマしている企業に「ステマの依頼を送ってくるな!」なんて言っても無駄でしょうから諦めています。

ただ、だんだん無視するのにも疲れていきました。どうしたらいいんですかね?

企業もステルスマーケティングしている暇があったら、普通に広告打てよと思うのですが、いかがでしょうか。

あ、お金が無いのか。世知辛い世の中ですね。

この記事を書いた人

著者(今井阿見)画像

今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

このブログ記事を気に入ったら著者(今井阿見)を応援して下さい! 励みになります!

著者Twitterアカウント 著者YouTube