WordPressでTwitterまとめ記事を書いて分かったこと
本日、立て続けにTwitterのまとめ記事を書いてみました。以下の2つの記事です。
スレ削除もあるらしい『おーぷん2ちゃんねる』Twitterの反応
柏市 通り魔事件 容疑者逮捕後「チェックメイト」がTwitterで流行る
あらかじめWordPressプラグインを導入してTwitterのツイートを貼る作業をかなり簡略化したのですが、思っていた以上にTwitterのツイートのまとめ記事は手間と時間がかかるものでした。
案外手間のかかる「Twitterまとめ記事」
Twitterまとめ記事なんてツイートをぺたぺた貼るだけじゃん! どこに手間と時間がかかるんだよ! と私も始めるまで思ってました。
実際やってみると3つのボトルネックが存在しました。
ネタ探し、ネタ決め
まず、ツイートを貼るにしても何のツイートを集めるか、何のツイートを集めれば面白そうな記事ができるか、ここを考えるのに時間がかかりました。
通常のブログであれば、記事の文章を自分で書いてしまうためネタ決めに困らないのですが、Twitterのまとめとなると、あらかじめそのネタでTwitterが盛り上がっている必要があります。
これまで、今SNSで何が流行っているかをほとんど無視して記事を書いてきただけに、ネタ決めが自分の興味ではなく、他者の興味中心になるため、ここがすんなり出来ませんでした。
私は普段Twitterを使っていないため、このへんは慣れの影響が大きいかもしれません。
画像の用意
当ブログでは記事ごとにサムネイル向けの画像を用意しているのですが、ここがまたネックになりました。
著作権をガン無視している 2chまとめサイト などであればニュース記事の写真や芸能人の写真を直接使ったりするのかもしれませんが、それはあまりしたくありませんでした。
なので、通常のブログ記事と同様、記事ごとに写真や画像を用意する必要があります。
いいネタがあっても、なかなかそれにあった写真が見つからない場合は、記事公開までに時間がかかってしまうので大きなネックとなります。
まぁ、画像を始めから用意しないという手もあるのですが……。
スパムアカウントが邪魔
Twitterまとめ記事作成の最大の鬼門となるのが、Twitter上に存在するスパムアカウントです。
Twitterまとめ記事に貼り付けていくツイートはTwitterの検索結果から見つけていくのですが、入れるキーワードによっては、出るわ出るわのTwitterスパムアカウント。
とくに2chまとめ系、アンテナサイト系のスパムアカウントが大量に引っかかります。
例えば、パズドラなんかのTwitterまとめ記事を作る時は、パズドラ系のスパムアカウントが引っかかります。
こういったゴミのようなツイートをかき分けて、まとめ記事を作らなければならないので、結構大変でした。
Twitterまとめて、いろいろ分かった
私がTwitterまとめ記事を書いてみて感じた3つのボトルネックをまとめると、
- 1.ネタ決めにかかる時間
- 2.画像の用意にかかる時間
- 3.スパムの中からツイートを見つける時間
となります。
これらの3つのボトルネックは、Twitterまとめ記事を書き続けてみることで打開策を見つけることが出来るかもしれません。
WordPressプラグインなどを活用しまとめ記事を書く作業を効率化できれば、一人で一日に20~30のペースで記事を書くことも夢ではないかもしれません。
今まで、Twitterの流行を意識せずブログ記事を書いてきただけに、Twitterのまとめ記事を書く作業は新鮮でした。みんなの反応を見ながら記事を書いていくのもなかなかいいものですね。
これからもしばらくTwitterまとめ記事に挑戦してみたいと思います。