Xbox Series X|S 起動時の自動サインインをオン・オフする方法

XboxXbox Series,ゲーム,ノウハウ,便利

著者: 今井 阿見

Xbox Series X|S 起動時のユーザー選択画面

あなたはどんな環境でXboxのゲームを遊んでいますか? 家族と一緒に暮らしているとか、一人暮らししているとか、シェアハウスに住んでいるとか、プレイ環境の違いによって、Xboxの使い方も大きく変わってくると思います。

Xboxは起動時にユーザー選択画面があります。しかし、あなた1人しかXboxを使わない場合、毎回同じユーザーを選択するのは面倒です。Xboxに触る人があなた1人だけなら起動時のサインイン画面を飛ばした方がいいでしょう。

今回はXboxを1人で使っている人向けに、Xbox Series (X/S)で自動サインインを有効にし起動時のユーザー選択画面をスキップする方法を解説します。複数人でXboxを使わない人は設定して起動時の無駄な入力を減らしましょう。

Xbox 起動時のユーザー選択画面をスキップする方法

Xbox Series (X/S)起動時のユーザー選択画面をスキップしたい場合、自動でサインインするように設定を変更する必要があります。

Xbox Series (X/S)で本体の電源が入るたびに自動的にサインインするには「クイックサインイン」をオン(有効)にします。

Xbox Series本体起動時のクイックサインインを有効にする

Xbox Seriesでクイックサインインをオン(有効)にするには、まずクイックサインインを利用したいアカウントでXboxにサインインします。

Xboxのホーム画面上部にある「設定」を選択する

次に、Xboxのホーム画面を表示し画面上部にある「設定」を選択します。

左メニューから「アカウント」を選択する

左メニューから「アカウント」を選択します。

「サインイン、セキュリティーとPIN」を選択する

右に表示されている項目の中から「サインイン、セキュリティーとPIN」を選択します。

「クイックサインイン」を選択する

「クイックサインイン」を選択します。

「クイックサインインを使用」を選択する

起動時にサインインするか聞かれるので「クイックサインインを使用」を選択します。以上の手順でクイックサインイン(自動サインイン)は有効になります。

Xbox Series本体起動時のクイックサインインを無効にする

「サインイン、セキュリティーとPIN」の画面まで進み「クイックサインイン」を選択する

逆にXbox Seriesでクイックサインインをオフ(無効)にするには、クイックサインインをオン(有効)にする手順と同様の手順で「サインイン、セキュリティーとPIN」の画面まで進み「クイックサインイン」を選択します。

「クイックサインインをやめる」を選択する

クイックサインインをやめるか聞かれるので「クイックサインインをやめる」を選択します。以上の手順でクイックサインイン(自動サインイン)は無効になります。

Xbox Series起動時のユーザー選択をスキップしよう

以上が、Xbox Series (X/S)で起動時のユーザー選択画面をスキップする方法です。自分しかXboxを使用しないのに、Xboxを起動する際に毎回ユーザー選択をしていた人は早速サインインをスキップする設定を行いましょう。

逆に他人と一緒に暮らしていて、自分以外にXboxを使用されると困るという人はXboxのクイックサインインはオフ(無効)にしておきましょう。他人に簡単にサインイン出来ないようにすれば無用なトラブルを避けられます。

家族や子供と暮らしていて勝手にXboxに触れられると困る人は、Xboxサインイン時にPINやパスワードを要求するようにしておけば安心安全です。Xboxのセキュリティは細かく設定できるので自分好みにカスタマイズしましょう。

【純正品】Xbox ワイヤレス コントローラー + USB-C ケーブル

【純正品】Xbox ワイヤレス コントローラー + USB-C ケーブル

この記事を書いた人

著者(今井阿見)画像

今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

このブログ記事を気に入ったら著者(今井阿見)を応援して下さい! 励みになります!

著者Twitterアカウント 著者YouTube