スタディサプリENGLISHでTOEIC L&R対策を始めてみた【英語・英会話】

2018年7月1日アプリAndroidアプリ,iPadアプリ,iPhoneアプリ,Webサービス,学習,英会話,英語

著者: 今井 阿見

私は前々から英語を学ぶこと自体には興味があったのですが、現実で色々あって学習を中断せざるを得ない状況になり、英語学習は上手くいっていませんでした。

しかし、最近また英語を学びたいという気持ちが再燃したので、とりあえずTOEICテストを目標に英語の勉強を始めることにしました。

TOEICテスト自体は4年前にL&Rテストを受けていて、その時のスコアは535点でした。それから全く勉強していないので、今同じテストを受けたら350~450くらいのスコアになるのではないかと思います。

過去にTOEICテストの勉強をした時は主に過去問題集や書籍を利用してみましたが、今回始めるTOEICテストの対策にはスタディサプリENGLISHというサービスを使ってみることにしました。

「スタディサプリENGLISH」って どんなの?

https://www.youtube.com/watch?v=42RuP6Cf7ek

英会話・TOEIC®対策に│リクルートのスタディサプリENGLISH

「スタディサプリENGLISH」はリクルートが提供する英語学習のサービスです。

私は「TOEIC L&R対策コース ベーシックプラン」を選択していますが、その他にも「TOEIC®L&R対策コース パーソナルコーチプラン」「日常英会話」のプランを選択できます。それぞれ料金が異なります。

どのプランも7日間の無料おためし期間がありますが、サービス利用開始時にお試し期間終了後の料金プランを選択してから利用を開始する形になっています。

「スタディサプリENGLISH」はWebブラウザ、iPhone、iPad、Androidといった多様な環境で利用できます。

スタディサプリENGLISHを使う前の勉強環境

スタディサプリENGLISHを使い始める前は、様々な英語・英会話学習方法を試してみました。

昔から、私のTOEICテストの勉強方法は、どうすれば効率よく学べるか試行錯誤の連続でした。

最初に英語の勉強を始めた頃はTOEICの過去問題集やTOEICテスト頻出単語が載った書籍を使った勉強方法を行っていました。ですが、やってみてイマイチ効率が悪いと気づきました。

実際やってみて、紙を使った学習だと問題と回答を見比べて学習することが非効率だと感じました。自分で採点する必要がある時点で書籍による学習は効率が悪いです。

紙の過去問題集を使って学ぶことはTOEICテストの本番環境に近い状態で学べることには価値がありますが、それは一度問題集を解けば十分だし、過去にTOEICテストを受けたことがあるなら必要ありません。

TOEIC Listening & Reading テストは結局マークシート式なので、コンピュータ上で勉強した方が採点が自動で行われるため、すぐに解答が合っているか分かります。

この効率の悪さが分かった時点で、私は紙の過去問題集や書籍で勉強するのをやめました。

ゲームやアプリを使った学習

紙による勉強をやめた後は、コンピュータの端末を使った英語の勉強を始めることにしました。

具体的には、TOEIC(R) テスト公式DSトレーニング といったゲームを使った勉強やiPhoneアプリ、パソコンのソフトを使ったTOEICテスト勉強を行いました。

私はゲーマーなので、英語をゲームで学ぶこと自体には全く抵抗はなく、苦ではありませんでした。むしろ楽しかったです。

これまで行ってきた紙の過去問題集を使う英語学習よりは遥かに効率的だったので、初めのうちは喜んでいました。

しかし、この学習方法も問題があると後々分かってきました。

単語を学ぶならこのアプリ、問題集をやるならこのソフト、ディクテーションをするならこのサービス、とバラバラに利用していたため統合的にTOEICテストを学ぶ環境ができていませんでした。

これの何が問題なのかというと、学習内容にムラができます。英語は学べるんですが、歪な形で学ぶことになるのでどこかで限界が出てきます。

学習方法をどれか一つに絞ってしまうと学べない部分が出てくるので、全体的に統合的に学べる環境が必要だと分かりました。

スタディサプリENGLISHに行き着いた

そして、TOEICテストについて統合的に学べる環境として私が行き着いたのが「スタディサプリENGLISH」です。他にも似たような環境はあるのかも知れませんが、今の所は私はこれで満足しています。

「スタディサプリENGLISH」一つで、「リスニング」「リーディング」「英単語」「文法」が学べ、実践問題集、ディクテーションによる学習、動画で見れる講師による講義なども充実しています。

TOEICテストの全体的な勉強ができるのでTOEIC対策としてスキがありません。

そして、学習サービス自体をアカウント使うことによって利用することになるため、iPhoneアプリで学んだ続きをiPadでとか、Androidアプリで学んだ続きをパソコンのWebブラウザでとか出来るので、行った英語学習を途切れることなくできます。

そして、それぞれの環境で学んだ学習内容や学習時間を統合的に管理できるのがありがたいです。今週は「スタディサプリENGLISH」で何時間学んだのか、具体的な数値で確認できます。

これまでの学習方法だと学習環境がバラバラだったので、自分がどのくらい英語を学んでいるのかの全体像の把握が困難でした。

客観的に自分がどのくらい頑張っているのかを数値で把握できると、独学でだらだらと勉強しているよりも気持ちがスッキリします。学習内容の全体像が見えると自分の苦手な部分がハッキリ見えてくるので対策を行いやすくなります。

TOEICテストの勉強は「スタディサプリENGLISH」を中心に行うことによって、ずいぶんとやりやすくなりました。

スタディサプリENGLISH でスコアは上がるのか?

まだ「スタディサプリENGLISH」を使い始めて、そんなに経っていませんし、本番のテストを受けていないので、スタディサプリでTOEICのスコアが上がるのかどうかは分かりません。

しかし、私自身TOEICテストのスコアは自分の実力を図る手段、あくまでも通過点としか思っていないので、今の所これで良いと思っています。

私は最終的に外国の方と英語でコミュニケーションを取れるようになることを目的としています。なので、TOEICテストに特化した「スタディサプリENGLISH」だけでは目的を達成できません。

「スタディサプリENGLISH」を使用した勉強を行いつつ、同時に瞬間英作文を利用した即席のスピーキングスキルや、洋書の多読による英文読解力を高めたいと思っています。

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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