ブログのアンチは放っておくのが1番いい

2012年9月6日エッセイコミュニケーション,ブログ

著者: 今井 阿見

blog-anti

おかげ様でこのブログの累計ページビューが60万を超えました。ブログ訪問の殆どは検索エンジン経由です。

このブログはこれまで主にノウハウや便利な情報などを中心に書いてきました。なので、基本的に誰彼にボロクソに叩かれるということはあまりなかったけど、ページビューを重ねる間に記事に対するネガティブな反応はもちろんありました。

的を得た反論や意味不明で支離滅裂な反論まで、なんでもござれです。

これまでにいろんなことがありましたけど、その経験を踏まえて私は「ブログのアンチは放っておくのが1番いい」という結論に至りました。

ブログのアンチ(反論)はなぜ放っておいたほうがいいのか

結論から言うと、ブログに反論している人のすべてが議論を望んでいるわけではないから。これに尽きます。

世の中には、意見に対して斜(しゃ)に構えている「とりあえず、皮肉を言ってみくてウズウズしているというタイプの人」はたくさんいます。

その中で、本気で反論し、議論したいと思っている人と、とりあえず文句を行っている人を見分けるのは困難です。

更にそれ以外に、反論そのものが目的となっている人もいて、そういう人とは議論のしようがありません。そういった相手と対話をしても疲れるだけで得るものはなにもない。

これは、反論や意見を無視しろということではありません。

ブログをエゴ・サーチしていると様々な意見を見ることできます。的を得た的確な意見があればもちろん記事に反映した方がいいです。

ただ、その一方で意見を言った相手が議論を望んでいない可能性、議論にならない可能性も考慮するべきです。

第一、記事に対して本当に議論したいのであれば、ブログ著者にメンションを飛ばしたり、ブログのコメント欄に書き込んだりしてくるはずです。

なので、そういった噛み付いてくる相手以外は基本的に放っておいた方がいいです。いちいち意見に対してこちらからしゃしゃり出ていく必要はありません。

それに、記事への反論があったということは「読んでもらえた」ということです、反論した方も気分がスカッとするでしょうから、これでWin-Winじゃないでしょうか。

だから、支離滅裂な反論があっても基本的になにか言うべきじゃないし、満足させておけばそれでいいのです。

ブログのアンチは放っておくのが一番です。

この記事を書いた人

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今井阿見

当ブログ『PLUS1WORLD』の記事執筆、編集、校正、プログラミング(一部)、管理を行っているのは今井阿見(いまいあみ)という個人のブロガーです。ブログは趣味と実益を兼ねて運営しています。

今井阿見は30年近くゲームを遊んでいるベテランのゲーマー。学生時代にゲーム作りや映像制作を行っていたので、ゲームだけでなく、映画やアニメなどの映像作品、スマートフォンやパソコン、ガジェットなどの分野にも深く関心があります。

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